ガザの写真展


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ガザは停戦状態といってもハマス以外かららしいがイスラエルに砲弾があったら、すぐそれ以上に必ず攻撃はしているようだが、日本の新聞にはもう、今は詳しく載っていない。

 先日私の個展の時、いらしていただいたシンガーの阿部ひろえさんが優しい歌声でうたっているのが、メールで紹介されていた。
 ムスメさんが曲を作ったらしい。

 http://jp.youtube.com/watch?v=t0UyBEguLzY

youtubeそのままはりつけたかったけど・・・^^;

是非、一度聞いてみたください。
そして、彼女はエイコンズビレッジという、オープンスペースを持っていて、今(明日まで)ですが、ガザの写真展をしているとのこと、北区大徳寺の西、北大路通りに面しているのです。

時間作っていってみようと思います。

昨夜早く寝ようとベットに入ったらテレビでカンボジアでいろいろな人が授業というかワークショップをしているのをやっていた。途中からのはでんじろうさんが科学の実験。
 音楽の授業、そしてマラソン選手の義足の少年へのマンツーマンでの指導と・・
本当にすばらしい番組だった。

 数年前のカンボジアでの絵画のワークショップを思い出した。
プノンペンより1日かけて出かけた村からまた数時間行ったところの村の小学校。
美術の授業は行われたことはなかった、はじめての水彩絵の具、もちろん水道もガスもない。教室の隅には雨水がためられているバケツがある、でもこれは飲み水、川の水を汲んできて絵の具の道具をあらった。井戸もあったが、よく止まった。
 一人一人が本当に真剣で何でもしみこむように吸収していった。
学校に行きたくても高学年になると家の仕事や働きにでるというので特に女子の卒業生は少なかった。
殺風景な教室は次の年行った時はみんなの絵が飾ってあった。
それぞれ、あるもので工夫して描いたり、貼り付けたりしていた。

プノンペンはきっとどんどん大きく都会風になっているだろうけど、ちょっと離れた村の生活はほとんど変わらないようだ。はだしの子も多かったが、今もかわらないようだ。

 テレビみていたら、またもう一度訪れてみたいと・・
もう一度子供たちと一緒に絵をかいてみようかしらと。

# by nobukoueda | 2009-02-10 10:55 | 展覧会 | Trackback | Comments(6)

鴨川の傍のカフェ

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ここは外からのほうがとても素敵なんだけど
写真わすれて・・・

でもこんな京都の鴨川 
のんびりながめて

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素敵な午後

カフェairでした。

# by nobukoueda | 2009-02-09 21:03 | おいしいもの | Trackback | Comments(10)

久しぶりのギャラリーめぐり

週末は久しくギャラリーめぐり
まずは車で京都のギャラリーはねうさぎさんで友人の彫刻家の個展。ステンレスの立体と映像。
それから近くのギャラリーすずきで平面の個展。

それから車を京都駅駐車場においてまず神戸三ノ宮へ。
堀尾さんの個展、干支を絵と書であらわす。
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ギャラリー花岡さん

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瞬時にその動物を描いてしまう。
凄く勢いのある作品。

その後歩きとバスで県立美術館原田の森へ。
ここは以前の近代美術館であったが今は市民の発表の場のようになってるが、私は今の新しい美術館よりずっとおちついて、好きな空間、そこで昨年展覧会でいっしょだった方が子供のアトリエ展しているので、かなり規模の大きな会のようだったし、防災がテーマであり、描いた絵を四川の子供達に送るというので、それも美術館で今日ライブペインティングするというので行ってきた。
 
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最後に沢山の子供達に神戸の地震でなくなったお友達の話ー はるかのひまわりー のはなしをされていた。凄く感動的な語り口に涙があふれてました。
とてもいい仕事されてる方だ。

そっと離れて次は電車で大阪。
ラッズギャラリーというところで山部泰司さんの個展があり、私の個展もよくみていただいてたから絶対間に合うようにと。
風景画展とあったが単なる木を描いたのでなく
流れる風ゃ
空気感というものだろうか
そんな透明な物体を感じた。

そして、JRのチケットあったけど新しい中の島の駅から乗って帰ることに。

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はじめてここからのる。
隣には 都会の風景

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京都、神戸、大阪と一日動いたわけだ。

久し振りのギャラリーめぐりだったー。

# by nobukoueda | 2009-02-09 10:10 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)

上野伊三郎+リチの京都  京都国立近代美術館

上野伊三郎+リチの京都  京都国立近代美術館_c0100195_10192992.jpg


京都の近代美術館にて「上野伊三郎+リチ」をやっているのでみてきた。
名まえは全然知らなかったが友人の先生だったということで一緒に見てきました。

上野氏自身建築家としてたくさんの仕事をその内装などインテリアをリチさんが請け負ったり、しかし、その後は京都芸大にて指導されて、退官されてからデザイン学校を設立されてまた、若い方の育成に力をそそいだ方です。

 PCのない時代、一つのパターンをいくつもの色彩にわけて何種類もの生地にするために手書きのデザインは洗練された美しい絵画を見る思いでした。

 
上野伊三郎+リチの京都  京都国立近代美術館_c0100195_10293099.jpg


デザインの勉強とか、デザインのセンスはやはり独特のものであるとおもいましたね。
一つのは花をスケッチするにも私なら先にその花の存在感、量感、その周りの空気感、形そして色と・・
でも 花を一つのデザイン画にする時は本当に美しいその形の持っている線、色、それらの良いところをいかに引き出してシンプルな形で表していくか、その周りの配色との関係など・・

今からもう50年以上の前のデザインの形ですが、テキスタイルなどの花模様はとても美しく大きな絵画を見る思いです。


今はパソコンでデザインする時代です。同じ柄を瞬時にいろいろなバリエーションにかえられます。その中で瞬時にどれがいいか判断して決定していかなくてはなりません。
私はこのリチの時代にどの色が合うだろうかと絵の具をいろいろ作りながら、その時間の中で考えること、生まれる色、形があるように・・すべてが、PCという道具から生まれる形と色になっている今の時代がなんだか少しうすっぱらく感じてしまいました。

実はこの美術館見る前に友人宅で素敵なランチをいただきました。
たのしかった~

Moreご馳走様のテーブルは

# by nobukoueda | 2009-02-06 11:17 | 展覧会 | Trackback | Comments(12)

オニのお面 造形絵画教室作品

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紙粘土でオニのお面を作りました。

右はオニ型があって、そこに粘土をつめて型どりしたものの上に和紙の色紙をはったものです。
R君の作品ですが、なかなか渋くて立派にできました。

左は新聞紙で好きな形の型を作ってその上から粘土をつけて乾いたらはずしました。
優しい、かわいい鬼の出来上がりです。
Yちゃんの作品です。

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これは支援学校にいっているYちゃんの作品ですが、茶色の和紙を本当に細かく破いて一つ一つとても根気よく集中して貼り付けていきました。同じ色でもやはり、1枚ではなく細かい数の張り合わせは表情が違います。大きく口を開けて歯もつけてとてもおもしろくできました。

私はもう、すっかりオニであるとか、(これは弟君の顔らしいけど)何であるとかということはすっかりわすれ・・
ただただ みいってました。

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左はお姉ちゃんのMちゃん とてもいろいろな紙をバランスよくはりつけて
右は幼稚園の妹のSちゃん 本当に小さな四角の折り紙をつなぎ合わせて縞模様のオニにしました。口が力強く堂々として、でも目はなんともやさしい。
どんなデザインにしようかと・・本当にこどものあたまの中はぐるぐるいろいろな発想を瞬時にひきだします。

節分まで粘土が乾かなくて1日遅れてしまったけどみんな立派な鬼ができました。
豆もおやつに年のカズだけ(それに1つたすのかしら?)たべました。

More他のおともだちの作品は

# by nobukoueda | 2009-02-05 11:01 | 子どもアトリエ展 | Trackback | Comments(6)