ドイツ日記再開です。
すごく遅れていますが
こちらはダルムシュタット駅の構内のエレベーターにの中にあるバイオリン

私は乗らなかったけど,エレベーターに乗るとバイオリンの音楽が流れるらしい。
これもジョンケージの展覧会の一つらしい。
8月4日(土)

1泊だけど週末旅行とということでデユッセルドルフ近くのインゼン・ホンブロイッヒ美術館に行きたくて出かけることに。
泊まるのはデユッセルドルフにしたかったけど,美術館のある街ノイスの方がゆっくり出来るということでノイス泊となったのでデユッセルドルフにはよることは出来ずです。
朝、朝食の後に残りのパンで4つもランチ用にサンドイッチつくったのに、朝出かけに急いでいて,忘れてしまった。
荷造りは前日にちゃんとすること!というのは教訓です。
ノイスについたら,ここも10年前に一度来ているのにすっかりわすれています。その点、オットさんは何でもよく覚えていて駅前の様子をよく記憶していてビックリです。
まずはホテルめがけて,歩いていける距離でしたので,ゆっくりいって、そこがローマ遺跡が残るとても素敵なホテルです。

この石の門はローマ時代の遺跡の一部でしょうか、城壁が続いていたようです。

まずはインセン・ホンブロイッ匕美術館とランゲン美術館は1キロぐらいはなれているのですが、バスがよくわからなかったので行きはタクシーで遠い方のランゲン美術館まで行きました。

安藤忠雄氏設計の美術館です。なぜか今回良く安藤氏の建物に出会います。

建物の前に池を,水のある空間演出コンクリートの箱形で長い廊下で歩かせるのが安藤建築

中の作品はアジアなどの古い仏像など古典と現代作品が同じ空間に並んでいる。

最初の部屋の企画展示はSofia Hultenという作家の作品。
こちらのランゲン美術館は写真撮影はダメだったので作品写真は無いですが,雰囲気は次のインゼン・ホンブロイッヒ美術館と展示はよく似ているのでまた後で紹介します。
タクシーでこちらまで来たのですが,後は歩いてです。途中ちょっと代わった建物があってはいっていったら素朴な宗教彫刻などありなかなか面白い展示でした。


そしてどんどんまた広々とした草原のようなところの先に

インセン・ホンブロイッヒ美術館があるのです。
▲ by nobukoueda | 2012-08-31 06:00 | ドイツ便り | Trackback | Comments(12)