コンサートで臨床美術
昨夜はお誘いいただいて京都文化博物館の旧館(昔の銀行)のホールで若いクラシックのグループ3組のコンサートに行ってきました。
音楽聴きながらひそかに小さなスケッチブックにその印象をクレヨンでドローイング
これは、ピアソラのりベルタンゴ(estelというグループの演奏)
これは、一番はじめの演奏で、soyという木琴などパーカッションの演奏です。
そしてお友達のお嬢さんが出ているcotyというメンバーの「煙は目にしみる」という曲など、本当にこんな感じでした。
次は葉加瀬太郎の情熱大陸
どうも、明るい曲とか、激しい曲は暖色系等で、おだやかなしずかな流れるような曲はブルー系統になるような・・
最も暗い中で描いていたのでクレヨンの色も定かでは無かったですが。
ほかに20枚近くかいて時間はあっという間に
堅苦しいコンサートではなくて手拍子入ってのにぎやかな場面もありでしたので絵も描いて2倍たのしめましたが、普通の室内楽コンサートでできるかどうか、たぶん失礼なことでしょうね。
でもしっかりちゃんと音楽聴いてよかったですよ。
ありがとうございました。
by nobukoueda | 2008-05-25 09:30 | 日々日記 | Trackback | Comments(10)
音楽の印象をスケッチしていただくのは初めてで、音色を目で見れることがとっても嬉しいです!おもしろい!!
また機会がございましたら、来ていただければ嬉しく思います。
トランペット山田
ありがとう。とても楽しいコンサートでしたよ。
音を体で感じてそれが手につたわり、イメージは色に伝わり、なんだか不思議な感じでした。音楽を又ちがう自分の言葉で解釈できたような体験でした。
ぜひ、また、おしらせくださいな。
音楽を感じるままにドローイングなんて素敵ですね。
このままポストカードにしても素敵な感じですね。
感じるままに絵を描くって、最近少なくなりました。
肩に力が入りすぎてしまって・・・・。
こんな風に、すんなり作品を描かれるnobukoさん素敵ですね。
心に栄養を頂いた気分・・・。
いいですねえ。流石です!
わたしは、このドローイングを見ながら、
はたしてどんな音だったのかな〜?と、ちょっと想像〜☆
ふふふ〜、なんだか楽しいです。
葉加瀬太郎の情熱大陸、うん、これはわかる!なるほどー!
素直なドローイング、ほんとに、ステキです。
私もいつもどこか作品展に出すための仕事みたいな感じで作ることが多いのですが、ただ単に音を聞いてリズムに腕が動くがごときえがくのは無心になってたのしかったです。
ちゃんとした、バイオリンのトリオのグループもあったのですが、ほかはクラリネットとか、パーカッションとかでかなり、自由に編曲してたからポップな感じがおおくて、気楽にかけましたし、なんだか図々しく一緒にセッションした感じでした。上手い下手の世界ではないので手の運動みたいな感じ?
芸術家?まあまあ・・・そんなにおだてないで・・・
これは、誰でもできるし、上手い下手ではない自由な色と形ですから、ココロと手のエクササイズとおもって、好きなCDでもきいてやってみて・・。
女子美でも臨床美術講義あるようですね。私はまだ5級だけですが本当に臨床美術だけで仕事されることご希望ならどんどん勉強されてがんばってほしいと思います。いろいろ新しい方法は自分のための勉強にはなります。ただ、私は彫刻の仕事があるので全面的に臨床美術にはかかわれないので最後まで行くかどうかわかりませんし、この協会の方法が絶対ともおもっていないのですが・・・でも、今後医療でのアート活動はとても重要とおもうので是非、いろいろクリニカルアートや、アートセラピーといわれるもの勉強してみてください。50歳でおそいとおもいませんが
収入になるほどの結果になるかは地域性にもよるのでわかりませんが。
面白いことは面白いです。東京ならいろいろありますから。大丈夫。
先生?はよしてくださいな。