寂光院 の鯉

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子どもの展覧会終わって、交流した国々へ絵画のお礼の賞状や、交換の日本のアトリエの子どもの作品など整理の送り出しの作業が日曜日に行われ、連日自分の関係国の整理作業して、今日は友人にまで手伝ってもらってやっと送り出し完成

郵便だしてほっとして友人と寂光院に焼け残った仏像が特別拝観できるということでギリギリへ閉館時間前に

もう7年前に放火によって、寂光院は焼け出され今は復元された色鮮やかな六万体地蔵尊がある。
それが今火災によって丸焦げになったその地蔵尊を修復して奥の院で見せてくれるという。
写真はとれなかったけどそのまっくろの仏像の迫力とは・・
表面はやけただれて黒いうろこのようになって
2つの木をあわせてつくったのか真ん中には切り裂かれたように一本の線がくっきりと貫き
何か、ミイラかアバカノビッチの彫刻のような・・凄みのある姿
まさに手をあわせざるを得ない・・

シーンとした奥の院の森をぬけて寂光院の庭の池には
鮮やかな鯉が・・
ホッとしました。

by nobukoueda | 2007-05-02 21:48 | Trackback | Comments(2)

Commented at 2007-05-03 09:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nobukoueda at 2007-05-03 09:18
>鍵こめさま
 ありがとう。またそちらにもおじゃまあしま~す。


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