大阪国立国際美術館 トラベラー

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先週末はアトリエの仕事終わってから大阪の国立国際美術館に
滞在中のデンマークの友人と出かけた。
トラベラーという企画展していた。
Judithは大阪のこの美術館始めてで大変立派で立派な美術館とベタ褒めでした。
展覧会は現代アートのコレクションだが、
ジャコメッティのかつてパリで一時交流していたフローラという女性のことを彼女の息子のインタビューを通して描いてある映像がとても興味を持った。
後に評論家がジャコメッティのことを本にしていてそこに記されているフローラのことはとても簡単に軽く描かれているのがアメリカで、後に自分の母親がジャコメッティと交際していたことをしった息子がその本を読んで、
フローラにも壮絶な人生が会ったこと、ジャコメッティとは結ばれなかったが彼女は死ぬ思いで働いて一人で息子を育て上げてくれたこと、
彼女にも立派な人生があったことをわかって欲しいと〜
Judithも私も最後は感激して涙ぐむほどでした。

他に大竹伸朗さんのコラージュの作品が重厚な絵画の域にはいっていてとても共感おぼえました。
その後地下鉄で移動して谷町の大大阪劇場という古い町屋を改造してギャラリーにしているところです友人の個展やら近くの画廊を回って
京都へ帰って、私だけはもう一つ夜のレクチャーがあり
出かけて、Judithはもう、疲れ果てて宿へ、
出かけたギャラリーヒルゲートではもう終わってしまいましたがドイツで主に活躍されている井上廣子さんの個展、いつもはっきりしたメッセージを持って緊張感ある画面の作品でした。
ドイツの森をすごく思い出しました。


by nobukoueda | 2018-05-02 15:51 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

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