奈良の博物館と工場跡展
シカさんがまちを楽しんでいる奈良に行ってきました。
こちらは国立博物館のお庭です。
正倉院展を見に
実は昔一度来たような記憶があったとおもうのですが
行きたいと思いつつなかなかだったのです。
以前知り合ったパリ在住の堀さんが展覧会しているので見る事もあり、正倉院展やっと見る事で来ました。
正倉院についてはまた次回にですが
本当にみてよかったです。
奈良は駅からずっとどこまでも奈良です。・・という感じ。
博物館からでて目的地の工場跡というスペースまであるいたのですが、
どうも反対のほうにいってしまって
もうすこしで春日大社
こちらは1本の木のようですが、3本が一緒になった古い楠です。
どこもシカさんがいます。
奈良公園をぬけて東大寺のほうまでもどってやっとみつけたのは
工場跡のカフェと展覧会場
こちらは以前乳酸菌工場だったところ フトルミンというのを作っていたらしい
堀さんの作品は手透きの紙を工場跡にいろいろな空間に展示
なんだか妙にこの古い工場跡にあってました。
広島の作家のビデオ作品や
入り口には
スープをつくってのんでもらっている作品が
このカラフルなスープをいただきました。とてもおいしかったです。
スープも写真で記録してそのカップも展示されてました。
飲んだスープがw足しの身体に中にはいってどのように作品が変わっていくか影響されるのかも
作品のコンセプトにあるようです。
懐かしい空間ですが、左が展示会場の工場跡で右側の建物が週末だけやっているカフェでした。
ランチにピザトーストいただき
建物自体ほんとに癒される居心地のよい空間でまわりには懐かしいもの達が並んでました。
この
フトルミンというポスターのような乳酸菌を作っていた所でした。
こちらは奈良県庁前に沢山置かれた新宮晋さんの彫刻が展示されてました。
凄くあるいてつかれていたのですが、
京都の地下鉄1日乗車券だったので帰りに
岡崎のギャラリーをすこしみてもう一つ懐かしい友人
トウーラ・モイヤネンさんの展覧会に
山崎書店というすてきな古本屋さんのギャラリーで展覧会でした。
こちらの作品は木版リトグラフですが、昔私が紹介した技法にてとても上手表現できてます。
フィンランドの作家トウーラさんの展覧会は始まったばかりです。ぜひお出かけください。
by nobukoueda | 2015-10-28 07:59 | 展覧会 | Trackback | Comments(6)
奈良にいらしてたんですね。
正倉院展、最近10年くらい行ってません。
地元にいるのだからと思うのですが、混んでいるのがどうも苦手で・・・
東大寺の傍にこんなカフェがあるんですね。
調べたらその名もずばり『工場跡事務室』という名前でびっくり!
結構人気のあるカフェらしいですね。
お仕事柄とはいえ、いつも勢力的動いていてえらいなあ・・・・
いつもありがとう。私も正倉院展は結婚してからは初めてでしたよ。石で作った横笛がみたかったのです。
一つ一つ本当に優れた技術とセンスです。
そうそう、そのカフェはそんな名前です。
いつもは週末だけみたいです。
奈良はいつ行っても素敵ですね。
凄くお散歩してしまいましたよ。
又次回は奈良でお会いするのもいいかもですね。
さすがに疲れましたけどよく眠れましたよ。
それにしてもよく歩きましたね。でも、探し当てたかいがありましたね。
なんとも言えず雰囲気がありますね。行きたいな。
新宮さんの彫刻も、モイラネンさんの個展している山崎書店も。
ご主人、年取ったかな?
奈良はほとんど歩いて行けそうな感じで良い町よね。
そうそう、その工場跡事務室?だったかな、素敵なカフェで週末はやってるみたいです。私は岡崎のしかしらないけど
山崎書店は私は岡崎のしかしらないけど、素敵なご主人でしたよ。
京都の古本屋さんは個性があっておもしろいわね。
モイラネンさんは会場にいると思うのでお話しして見て下さい。彼女は全然かわりません。
幼稚園の頃、こんなお家が沢山ありました。
赤ちゃんのポスターを"ミルトン"と読み間違えました。
ミルトンは哺乳瓶でCMでよく流れていたので、良く覚えています。
よくよ〜く、見ると"フトルミン"でした。
乳酸菌飲料で太らせるのが目的だったようです。
ミルトンは私も何となくおぼえていますが、フトルミンとは面白いなまえでしたね。戦前では確かに栄養すこしでもと良いネーミングだったのでしょうね。
いまならヤセルミンだとわたしもついつい手を伸ばしてしまうかも〜
そうね、昔は町工場だけでなく家も普通にこんな感じだったですね。
奈良は児湯とに近いけど
その日本的良さが京都とはまた少しちがっていて
おちついた良い街とおもいました。
正倉院展よかったのでまた次回もいってみたいなあと。