カダケス ギャラリーのベルニサージュ(7月5日)
前日のそれほど強くないのに飲んでからすぐ寝ると
どうも酔いがさめた頃、目が覚めてしまうようで夜中の3時半頃寝られなくなって
ごそごそ絵日記書いたりしていた。
午前中はツアーでの友人の泊まっているホテルオルタに行ったり
ギャラリー開いてからはNobukoさん(ギャラリーオーナー)に次に行くビルバオのホテルやバルセロナのアパートの人に確認のメールなど色々助けていただき忙しい中お世話になる。
一度アパートに帰ってランチは向かいのアパートのオーナーレストランがやっている
クレープをいただく何とソーセージ入りで2ユーロ。
今日は7時からギャラリーのオープニングパーテイの日
それまで少し休んだり、手紙を書いたりゆっくりして
次の日にお茶会に着ていく着物の準備。
何と同室の作家の植松さんがとても簡単な帯の結び方を教えてくれて
しっかりすぐ着れるように事前にセットする。
次の日にガーデンオルタに展示予定のゴースの布の作品も
一度窓のカーテンの所に展示してみたりと
元気なUさんはまだ少し時間あると一泳ぎにでかけたが
私はそこまで気はなくて早めにギャラリーへ
何とパーテイは7時からといっていたけど
早めにお祝いのコラーラス隊がきてギャラリーの前で
本格的な合唱がはじまった
毎年夏に教会にて合唱するようで事前にお願いしてギャラリー前の通路で
オープニングのお祝いの歌声が響いた。
本格的な混声合唱でした。
終わったら皆一斉にギャラリーの中にはいって賑やかに
パーテイはじまりました。
左手はこにし美砂山の作品、パートナーの五右衛門さんも沢山の作品持ってきて展示してました。
私の版画の作品にもじっくりみてくださり
色々質問も、いい加減な英語で一生懸命対応してます。
するとなにやら外が賑やか
オープニングのメインパフォーマンスの
墨のアーテイストの海江田さんの路上でのパフォーマンスがはじまります。
韓国で手に入れられた大きな筆で
和紙と墨の出会い・・が作品にしてくれると。
気持ち良さそうです。
大きな扇子にもえがいています。こちらは和紙ではなかったのでちょっとやりにくそうでしたが。
それからギャラリーにはいって
それぞれアーテイストの紹介かねて作品の前で一言ずつ
同室のお世話になっていた、植松さんです。
上のお二人は親子さんで名古屋のほうから(三重)参加されてました。
オーナーのグスターボたちは皆にシャンパンやワインを〜
こにしさんも
大阪からステンドグラスの作家さんはお母様もご一緒でした。
最後にまた突然私の作品の前で
Lopezさんのパフォーマンスが
タンバリンを大きくしたような楽器でとてもダイナミックな演奏がくり広がりました。
他にゆうかさんがやさしい歌声を
写真は別な所でまたあとで
それから
本格的に10時過ぎから近くのレストランMFにて食事会です。
なぜかこちらは食べるのにか、しゃべるのにか、夢中で写真ありませんが
沢山のタバス形式で色々なお料理がいっぱいでした。
こちらのレストランは自家製のオリーブオイルも作っていて
マグロのたたき風なのにかけたり、何を食べてもおいしかったですが
お腹いっぱいで最後のケーキまで食べたかどうか・・
さてさて明日にはもう一つ違う会場でのオープニングパーテイが
控えているのです。もちろん帰宅は12時回っていたような
スペイン時間は夜が長い。
by nobukoueda | 2014-08-07 15:31 | スペイン便り | Trackback | Comments(0)