イギリス106−6月24日(日)Cambridge
ダイニングの横のリビングルームのお花です
ケンブリッジの初めての朝は日曜日で朝食は8時からというのでゆっくりです。とても若いスタッフの女性が何人も手際良く対応してくれます。やはり英語が通じるというのはありがたいです。それにちょっとこの正統な英語という感じのイギリス英語が気持ちよく響いてくれてとてもすきになりました。
オットさんは昼から仕事にでるので一緒にゆっくり11時頃センターにむかいます。
イギリスのバスは2階建てです。狭い道でたくさんの人を運ぶのにはいいのでしょう。ドイツでは2両車がつながってますが。ケンブリッッジの道では曲がれません。
マーケット広場ではたくさんの市場がでています。
ちょっと色々みてから
かわいいイギリスならではのプリント生地で
かわいいお人形のお店
丁度おいしそうにハンバーグを焼いているお店があってそこでハンバーガーを買って半分こして次のお店でホットドックをかって半分こしてお腹をみたしてからオットさんと別れて
私は念願のFitzwilliam Museumへむかいます。
すぐ目につくのはお城かと思いきや
キングスカレッッジ大学です。
途中、ウインドウのなかには動く大きな彫刻作品が
そして、とうとうフイッツウイリアム美術館です。
企画展は中国の展覧会です。
入場料は無料で自由に寄付するボックスが置いてあります。
常設展だけでもすばらしいのですが、残念ながら写真はだめで
入り口の彫刻だけでもワクワク
中世のイコンやテンペラ絵画がさすがすごいコレクションなのでその技法もとても現代風に感じてみいってしまいます。
ローマ、ギリシャ彫刻もすごくてずっと興奮状態
小さなノートにいくつかスケッチ
そして、何といってもうれしかったのは
野外の企画彫刻展が石の彫刻の3人展
それも大きな作品で数もたくさん
冊なんてしてなくて子ども達はその上で遊びます。
イタリア在住の安田侃氏の作品です。
Peter Randall-Page氏の作品
赤ちゃんをこの作品の上にのせて家族写真撮っている姿を何組かみました。
そして
心惹かれたのが
複雑に絡み合う曲面が魅力的です。
やはり女性の彫刻家
Helaine Biumenfeldさんです。
もう、今日はここだけで十分です。という感じで美術館のショップで休憩
素敵な子どものアートワークの本も見つけました。もう1冊いいものもありましたが重くなるので断念、ちょっと後悔。
帰りに近くのギャラリーものぞいて、ケンブリッッジのギャラリーは現代美術も売る戦略風にしっかりいいコレクションをみせています。
夜はオットさんと待ち合わせているので、その間ちょっとイギリスミルクテイで休憩
たっぷり3倍はありました。
向かったのは美術館前にあったお魚専門のレストランに
とても元気のよくて感じの良いウエイターさん
新鮮な生牡蠣いただきました。
そしてフィッシュ&フライとビールで
大満足のデイナー。
ケンブリッジ最高・・という気分でよくねむれました。
by nobukoueda | 2012-07-02 00:35 | イギリス | Trackback | Comments(9)
私もイギリス英語は聞き取りやすくって好きです。
丁度、先週受けたイギリス児童文学の講座で、ケンブリッジが
出てきたんです。
街中をケム川が流れていて、素敵な街ですよね。
ケム川をみなさんパントをいう小船に乗って観光している
写真を見ました。
nobukoさんはまだ乗ってないかな?
もう牡蠣がたべられるのですか?う~ん、美味しそうです。
フィッシュ&チップスときたらギネスでしょうか?
フィッシュ&チップス、少しビネガーをかけて食べると
美味しいですね。
イギリスの美術館や博物館は、子どもたちに優しいですね。
入場料も無料だったりしますね。
写真も自由に撮ってもいいところが多いしね。
ケンブリッジの様子、楽しみにしています。
お店はとても感じよくってカウンターはそこでお魚をさばいていたりしていたみたいです、隣にピチピチの魚がいっぱいならんでました。お庭のお花もいいわね。写真は私も暗いところはだめなのがおおかったですよ。
バントというのですか。カレッッジの中も通っていてたくさん写真とりましたが、のりませんでした。
牡蠣はタマネギなど刻んだソースが2種あってそれがとてもおいしかったです。ムール貝も次回食べようといっていていかれませんでしたが。ドイツではあまり魚食べてなかったので本当に新鮮でおいしかったです。昔のイギリスでは中華ぐらいしか食べられないイメージでしたが、今は何食べてもおいしかったです。
ギネスなのね。私たちは弱いので軽いのでいいといったらこれでしたが、コロナは軽すぎてだめでした。こんどはギネスにしましょう。
イタリア在住の方の作品とその後の作品の素材は何でしょうか?
ソフト感がありますが石ですか?
nobukoさんが心惹かれた作品は大理石に見えますが。。。
フィッシュ&チップスorフライドポテト=イギリスですね(笑)
安田氏は大理石ですが、その後の白いブツブツも大理石です。デモしたの黒いものは御影石の種類だとおもいます。女性の作品は大理石です、ここの他にもブロンズの作品もありましたが。とても美しい複雑なカーブでした。
お魚のおいしいイギリスでした。今は本当にどこのお店もおいしいですね。昔はホテルの食事もあまりよくなかったのですが。
手作りのノートは日記長にもいいですね。見たものは横線だけでした。私は何も線のないものがあればと、みてましした。
今みてきました。本当にすばらしい作品でした、しっかりさわってきました。丸い形の作品は上に3つ穴があいていて水抜きの穴なのですね。どうしても雨がたまると汚れてくるので。すばらしい時間でした。こちらこそシェアありがとうございました。