Darmstadt 16 ダルムシュタット滞在記4月15日
石のワークショップ2日目
5時に起きてしまったので簡単に朝食食べて、お昼のお弁当も作って、ついでに夜の肉ジャガでも作ろうと確かミンチがあったはずとみてみたら、もう、変色して傷み始めた様子にてもったいないことをした。二日ぐらいだったような、もっとかな。日本の冷蔵庫ならこのぐらいの大丈夫だと、冷蔵庫だけのことでなく日持ちする方がおかしいかもしれない。
という訳で、少し残っていた牛肉も細かくしてすぐ肉じゃがに。
なんとハートのジャガイモ見つけてちょっとうれしい幸せ気分
今日はワークショップスタジオまで知り合いになった方が迎えにきてくれるというので家の前で早めに待って、赤い車のマリアさんが到着、例によってハイスピードでものの10分ぐらいでついてしまった。彼女の家もその途中でかなりの距離を私の家まで遠回りして迎えにきてくれていた。
もう、みんな制作にかかっていてかなり進んでいる様子、昨日も私は彼女の都合で少し早く帰ったから、午前中どんどん形決めににかかる。
隣のマリア(赤い車の人)はランチ後、一つ完成したのか、もう、いいのか、次の作品にかかっている、ランチタイムになったが、マリアは制作、他の人もお天気いいから外で食べるわ〜といって食堂にはいかず、私は後から、食堂に、お弁当を私は大判ハンカチにつつんでいたら、それを見てまあ!かわいい!みたいなこといっていたけど。あまりこちらの人は布で包んだりしないみたいで、バスケットにそのままタッパーでいれていたり、紙袋にいれていたりの感じでした。まあ、みな他の人は車で来るから大きなポット持参できてもだいじょうぶだけど。
午後からの時間もあっという間にすぎて、昨日のランチタイムもずっとおしゃべりしていたおばちゃんはいつも先生を頼っていろいろやってもらっていたわりには途中でなげだしてとうとう、何も作らずのご様子でした。でも他の人は趣味だといっていてもとても仕事早くどんどん進めてみないい感じに出来上がってきてました。
もう少しやりたかったけど実際は日曜日は3時半まで大丈夫なのに、マリアさんはどんどん自分は2つ目を制作して目星がついたのか片付け始めて周りもきれいに掃除始めたので皆、片付けることに、2時半にはおわってしまった。以前もきたことあるようでよくわかっているみたいでした。
先生はフランクフルトからきている彫刻家でこのスタジオは自分がオーナーではないから残念だけど使わせてあげられないと。
どこか場所をさがさなくてはです。
こちらがネットで見た会場(Gros Umstadat)
周りは本当にのどかな田園風景です。
それでもエバーハルト先生からいろいろ道具の売っているところとか情報をきいて
やはりいくら柔らかい石といっても2日と行っても実際は7時間ぐらいかでは仕上がらず、
作品は持ち帰りました。というか、マリアさんに送ってもらったから本当に助かりました。バスでこれもって帰るのどうしようと思ってましたから。
3時過ぎに早めにかえったけど
やはり、ちょっとつかれて少し寝てしまった。
早めだったけど、オットさんが今日は休みで家にずっといたので、例によって前回と同じメニューですが和風パスタをつくってくれて
私の肉じゃがとともに夕食に。
やはり久しぶりの肉体労働というか制作だったのでつかれてベットで食後絵日記書いていたらいつの間にか寝てしまった。シャワーも浴びずに〜
こちらは左の方の作品です。
上の右の方の作品です。
他の人も先生のアドバイスでどんどん進んできてるようですが、わたしには作品についてはグートといってくれてあまり口出ししない方がいいと思ったのか、まあ私もコトバがわからないので質問もできませんでしたが、あまり作品についてのことはいってくださいませんでしたが
こちらがマリアが短い時間に2つ目に挑戦、家に出来る場所があって材料こちらで調達して制作する感じです。
地下のスタジオなので結構寒かったですが、このストーブがかわいかったです。ガスで動いているのかしら。
さて、私の作品
部屋で制作したらおこられるだろうな。
広い裏庭があるけど
あるいは怖い地下室が
どうなることやらお楽しみにです。(別に待ってないかもですけど)
by nobukoueda | 2012-04-16 15:33 | ドイツ便り | Trackback | Comments(4)
はじめは互いに不安だったのでいたわり合ってというか、やさしかったのでまるで2度目の新婚みたい〜って思った時もあったけど、今は又いつもの…気分よ。
いいお仲間も出来て、ますます創作意欲が湧くってものですね。
nobukoさんのスケッチ日記もどんどん絵が増えて見るのが
楽しみになっています。
今朝気づいたのですが、エルメスのショウウィンドウにベレー帽を
被ったどでかい天狗がありました。片方の耳だけにピアスしてるんです。