フランス日記vol5 ベルニサージュの夜 「自然のスペクタル」展オープニング
フランス日記 vol.5 6月24日 2011年
展覧会オープニングのパーテイの準備ととのっています。ブールジュ市主催なので皆こんなに素敵にご用意していただきました。
マカロンやら、プチパイなど本当にかわいいもの色々ワインとともにです。
(残念ながら私が近くに行ったときは何もありませんでしたが。・・)
市長さんのご挨拶から、入り口近かったので私の作品の前でしたが、左はパリから日本大使館の書記官の方は、通訳もかねて参加してくださいました。右から企画の陳さん、そして作家代表のMさん、映ってないですが、私達もすぐにこの横に並びました。
本当にたくさんの方に来ていただきました。
いろいろな方と作品について質問やら、賞賛のおコトバいただき楽しいときが過ぎてお開きになってから、私達を市長さんがディナーにご招待してくださっているということで、ゆっくり街中お散歩して、
お城の前の高級レストランに
夏の間はレストラン前のお城の壁が素敵にライトアップされているということでテラスにズラーと
セッティングされていました。
席について市長さんに日本からのプレゼントを渡して
ワインでカンパイ
かわいいパイ生地の前菜のあとは日本人客ということで上はわさび風味のテリーヌが赤カブ野菜の上にのってます。
メインは
伝統的なこの地方のフランスの煮込み料理です。フランス料理もずっとこういったものがメインだったようで、今はやっているフレンチのコース料理は日本の会席料理の影響でおしゃれな1品になってきているのではという話も最近うかがいました。
すぐ前のお城がライトアップですが、私の隣のカメラマン氏の頭もライトアップ・・・
お城の壁に素敵なスライド上映が時々うかびます。
りんごのブリュレ風のデザートもいただき本当に素敵なお食事でした。
すっかり暗くなった町をホテルに向かいます。市長さんご夫妻自ら案内してくださり、
この時期映像の流れる美術館とか、いろいろなところで観光にもとても力を入れている様子が良くわかります。
本当に充実の1日でした。
こちらは東京から出品のNさんは暗い空間のなかブラックライトで光るような作品です。
和紙の作品ですが、この石の空間にとてもよくあいますね。
こちらは紙粘土をパスタマシーンで細くしてキャンバスに貼り付けてあります。
こちらの作品は入子スタイルの立体を順番に並べて2本の高いタワーの立体にして展示、その過程もパフォーマンスとしてみんなの前で・・最後はとても美しい空間になっていました。
10名の作家の日本のアートの紹介ですが、この石造りの空間にとても上手く展示できたと思っています。
展覧会は8月末までですが、オープニング終わって次の日はパリに移動となりました。
by nobukoueda | 2011-08-02 15:16 | フランス | Trackback | Comments(14)
作品ひとつひとつも興味深いのはもちろん、空間として見てもとてもおもしろいものがありますね。
なんだかひんやりした石とかセメント系の匂いまでしてきそうです。
カメラマン氏の頭もライトアップにはウケました!!
展覧会会場だけでなく町の至る所の建物,又石畳、と石の文化の中にやはり石や天然素材、鉄、などよくあいますね。
ゴージャスな食事も大満足でしたよ。カメラマンのデジさんとは昨年もおせわになったのでとっても親しみやすかったです。
見ただけで口の中が蜜で広がるような錯覚が。。。
レストランのセッティング盛りつけけとちょっとしたモノもシンプルだけど素敵に見えてしまうのは何故(?_?)
和紙の石に一瞬、どうやってくっつけたのと思いましたが、
説明読んで何故か安心(^_^;)
夏の石っていいものですね。
わぁ、、今日も素晴らしいお写真に感動しました。
ボキャブラリーが少なく、ありきたりの言葉ですいません^^;
nobukouedaさんのこのスケッチシリーズ。レシートの上に・・・
このシリーズに私大変感激して、、スケッチブックとしても・・・
日記としても、、素晴らしいノートですね。
こういうアイデア、子どもたちにもちょっと教えてあげようかな。
と感じました。どこかへ行って 何かお土産を買ったら
こうしてノートにはって 絵を描いてみたら?なんて^^
カメラマンさんの頭もライトアップで・・ひぃ と
つい笑ってしまったのですが、、、笑って良かったのかなぁ
なんて ドキドキしながら 楽しませて頂きました!
パーテイの色々なものは残念ながら皆さんと話していてたべそこねてしまいましたが、前日のガーデンパーテイにも小さなパイがでてきたので、この様な小さなものはよくあるみたいですね。
和紙の作家さんは会場にもっと大きく展示していてよくあってましたよ。
ダラダラついつい長くなって最後まで見てくださりありがとう。絵を上手く書こうと思うと面倒だけど、色々貼り付けたらそれだけでも結構さまになるものですから、ぜひやってみて、キャンデイの包みまで捨てられませんよ。カメラマンさんとは頭がライトアップ・・・というのは世界中通じるジョークでしたよ。
一枚目のお菓子に先ず目が釘付け・・・・
でも、nobukoさんが行った時にはもう何も無かったなんて・・・残念でしたね。
でも、その後に出てきたディナーの素晴らしいこと!!
さりげなく日本人のことを思って料理してくれているところが憎いです。
石の壁に上手にライトアップして、それぞれの作品を
うまく引き立てているように思いました。
うふふ、カメラマンの頭もライトアップには思わず笑いが・・・これって万国共通なのですね。
いつもありがとうございます。
本当に素敵なディナーの夜でした。しっかり食べたし、私の前は画家夫妻の素敵なハンサム少年で、まあ、隣はピカピカ光るカメラマンさんでしたが、とってもいいひとなのでウキウキしてました。
夜の暗い中の映像なので、なかなかうまくとれてるのがありませんでしたが、なんとかでした。本当にジョークは共通語でしたね。
フランス日記、とても楽しませていただいてます。パリの蚤の市の報告も詳しくね^^
来週始めにいわき市にいってきます。学童の子供達などあまり外遊びできない子供達のためにいろいろな造形活動かんがえて一緒に楽しく作ってもらおうと考えています。今からちょっと緊張もしています。といいながら、今日は何も進まず、だらだらとすごしてしまいましたが。
パリののみの市にはいったのですが、カメラが壊れて携帯で少しとっった写真だけなので、さえないですがまたもう少しでパリに行きますので、よろしくです。
さんの活躍の場が世界にも広がりましたね。
本当に外国のオープニングはたくさんお方が来ていただき、市長さんやら、大使館の方とか、公の方がちゃんとあいさつにいらっしゃって・・・文化、やアートに対しての行政の取り組み方がぜんぜん違う印象です。ちょうどフランスに縁あってよかったです。
他の方の作品も載せていただいて、ありがとうございます。気になっていたので、嬉しかったです。
日本的な素材や、扱い方をした作品も多いですね。とするとnobukoさんの作品は、作品や素材より思想自体が日本的とでも言うのでしょうか。 それぞれ面白いですね。
日本で海外作家を観る事はあっても、海外で日本人作家の作品を観るという経験はまだありませんので、nobukoさんの目を通じて見せていただいている感じです。
本当にいろいろじっくり見ていただき有り難うございます。
自分のことばかりですが、やはり、どのような展覧会だったかは他の作品があって、初めてこの企画展がありますから。名前ももっとちゃんとのせるべきか迷いましたが、DMでのせているからいいかしらと。
この作家を選んだ画廊のキュレーターの好みもでているとおもいます。フランスでも見ることできるような作品ではなくて、日本的、墨や和紙の作家が多かったかと思います。私は昨年このギャラリーで個展した時、オーナーの目にとまったようです。ありがとう。