イタリア カラーラ コロンナータ 大理石石切り場
一夜明けて イタリアのカラーラの旅続きです。
2009年5月17日 〈日) この日は朝食後一緒に宿泊されいたエミリアさん一家とB&Bのオーナーkazuko さんの案内で代理性石切り場のコロンナータへ
途中、いろいろ石のみやげ物屋さんあって、もう、欲しいものいっぱい、でもなんといっても石なのでそんなに大きなもの買えず、真っ白な小さな作品の台座にもなりそうな白の大理石〈ミケランジェロ・スタトゥァーリ)と、かわいい卵の形のしろの石をかう。
そして コロンナータの集落
教会の前には
CAVATOREのモニュメントが
昔の石切り場の様子や
石職人さんの労働の様子がレリーフでかたられる。
大変な仕事だったことだろう、壮大な石切場では時には命がけの作業だったこととおもわれる。
石作りの落ち着いた家並みの小さな村だがそこにはなんだか世界一の石切り場で働いた人々の誇りのようなもので満たされているようだった。
彼らも昔は石の仕事に携わった人だろうか・・・
車のないときはどんなにか石を運ぶことも大変だったろう。
このお店は中はこの地方のいろいろな土産屋さんになっていたが、このご主人手作りの編み物が得意らしく店内にもいくつか作品が・・・
教会のミサが終わってから、教会内見学しようと広場で待っていると次々クラシカルなオートバイが
すごい音と人数で、しかし、なにやら愛好家のツーリングのようで少し休憩した後あっという間にさっていきました。
そろそろおなかもすいてきたとのことまた、もどって
迷路のような細い道をすすんで
この先に豚さんのマークのお店?
実はこの地方はランドルコロンナータ といって 豚のアブラを大理石の器に入れて熟成してできたラードのハムみたいなもので有名なところでした。
もちろん食べましたよ。
パンと一緒にたべて、とろけるようなハム、
その前のプレートは
オリーブがおいしい
たまねぎは赤と白、 手前右はチッコロ
チーズもすごくいい味、サラミのようなのは優しいエミリアさんのご主人は一つ一つ皮をむいてエミリアさんにハイ・・と
おなかいっぱいたくさんいただきました。
なんとエミリアさんのご主人には山道の運転もすべてしていただいた上にランチのこのお料理までご馳走に・・・
本当にご馳走様でした。
それからおさんぽして
イタリアの風土を体感して
さあ、次は もう少し上のミケランジェの石切り場にいきましょうか。
by nobukoueda | 2009-07-26 14:07 | パリ | Trackback | Comments(10)
たしかBSでやっている「イタリアの小さな村」という
番組でした。ニットのお店と豚肉を加工する工房など
紹介してました。 nobukouedaさんはココに実際に
行かれたんですね。。。いいなあ。。。(^^;)
いつもありがとうございます。この村紹介されていたのですか?とてもいいところでしたし、いたるところにある鉄の門や細工を見ると誰かさんのこと思ってましたよ。・・・いいでしょう・・・・(^^;)
結構山の上の村なのですが、細い石畳の路地はなぜか、とてもひかれてどこまでも歩いてお散歩していたいところでした。バイクはホントアンテークなスクターばかりでたのしかったです。
幸い、B&Bの和子さんに案内されていったので何も迷うこともなく・・・でも一人でもこういった田舎の町はとても人々も素朴で不安に思ったことは一度もありませんでしたよ。
でもまあ、若い女の子はいろいろお声のかかる機会もあるかもしれませんが・・・
とてもおいしかったですが、ラルド〈ラード)ばかり食べていると・・ふとりそう~^^;
現代の食生活では、動物性脂肪を避ける傾向がありますが、ラードのおいしさ、ときにはどうしても誘惑に負けてしまいます
エミリアさんのご主人がサラミの皮をむいて、愛妻にあげているという光景を想像してうれしくなりました
コメントありがとう。
確かにイタリアは小さな国なのに世界中へ大理石を送り出していて、いつか、この美しい大理石の山もなくなってしまうのではと・・・
ラルドというのが油のラードとは後で気がついてエ、エツ・・・とおもいましたが、確かに誘惑に負けてしまいます。
エミリアさんのご主人本当にやさしくて、紳士ですてきでした。どうして日本の男性は愛情表現できないんでしょう。あ~・・・うらやまし~
今度は、コロンナータで絶対、ラルドを食べます♪
何しろお腹が減っていず、私達が行った日は大理石の洞窟でコンサートが有るとかで、村人、いず>爆
このワンちゃん、主かもネ。人はいないが、ワンちゃんはいました。
今度は、コロンナータで絶対、ラルドを食べます♪
何しろお腹が減っていず、私達が行った日は大理石の洞窟でコンサートが有るとかで、村人、いず>爆
このワンちゃん、主かもネ。人はいないが、ワンちゃんはいました。