パリを最後に イタリア カッラーラへ
またまた思い出して〈そろそろ忘れかけている^^;)
5月のヨーロッパ旅行の続きです。
5月15日、この日は前日朝まで一緒だったベルリンでの展覧会参加者メンバーはフランスリヨンに泊まって次に日本に帰りますが、私はイタリアに一人旅に・・憧れのカラーラへ
泊めていただいているアパートメントホテルともお別れ
地下にランドリーがあって前日友人と一緒にお洗濯して、全部持ってきた洗濯物、私のじゃないわ・・と
友人の荷物の上においてたはず、朝になったら私の荷物の上に・・
エツ!この下着(パンテイ^^;)誰の?
どうしましょう・・・見知らぬものが多分前の人の忘れ形見?
ということもありましたが、
昨日買ったおいしいエシレのバター〈日本では高いらしいが)で朝食
そういえば、昨日マルシェで友人買出しした品々
お塩とスプレー式オリーブオイル・・・なかなかボトルがかっこいい
私が買ったのは
ムラサキ缶のクスミテイ〈日本では2500円ですが、10.7ユーロでした。)と、ブイヨン。
朝食後友人夫妻は市内へ、私は夕方の便でイタリアへ行くのでここでお別れ
本当にお世話になりました。
私はゆっくりEチケット確認・・・よくよく見たら・・・
なんと名まえが・・・ちがうような・・・
それからが大変、確認の連絡、変更の手続き、本当に事前に〈こんなこと日本にいるときにちゃんと確認すべきでしょうに・・・・^^;)すべて実は安く買っていただいたカラーラのkazukoさんにその日はすべて手配してもらって・・本当にご迷惑おかけしました。
そんなこともあり、その日はホテルの前のスーパーで少し見ただけでどこも行かず、早めに空港に、
それでも安いチケットのためか、すごく長い列で皆チェックインまっているeasyjet航空
名まえはちゃんと直してあるはずなんだけど、見せたのが、古い以前のままのEチケットでNO、あっちのオフィスでもう一度確認しろとのこと・・・それでやっと無事OKでのることできました。
本当にkazukoさん・・・1日中本当にお疲れさまお騒がせご迷惑おかけいたしました。
ユーロ内飛んでる小さな格安飛行機は飲み物も何でもすべて有料
それではと
お寿司を買って遅いランチを、パリではどこのスーパーでもお寿司は置いてるし、値段もそんなに高くないし、日本のスーパーのよりはおいしいような、サーモンはホントにおいしい。
荷物も今度は20キロまでOKで何とか、クリアーでした。
短かったパリともお別れして〈どこも短かったけど・・・)
イタリアです。
カラーラの一番近い空港はピサの斜塔のあるピサ空港です。
なんと、ピサから車で40分ぐらいはかかるのにお世話になるB&Bのオーナーkazukoさんに迎えに来てもらって本当にココロ強く安心でした。
一度今年京都でお会いしていたので再会とてもうれしかった。
そして夜のドライブ
憧れのイタリア、カラーラ
大理石の産地で世界中の彫刻家が集まるカラーラ
風景はだんだんのどかな緑、深い緑がいっぱいで
オレンジの屋根屋根が美しい家並み
そこから どんどん山に入っていって、登りつめたところで大きな手作りの鉄の門
「ここよ」といって鉄の扉がリモコンでひらく
そこから車ではいっていくその先に・・
暗闇の森の中にボーと照らされたその建物 Galleria Ars Apur b&b
今でもその時の感動は鮮明におぼえている。
本当に美しかった。
それは、7年前に訪れたドイツのお城 ノイシュヴァンシュタイン城を彷彿とさせた
大理石の山に囲まれた私にとってのノィシュヴァンシュタイン城だった。
なぜか、カラーラにきて本当に落ち着いてその風景に感激して、
今回どこもすばらしい都市、ドイツのベルリン、ポーランドの美しい町ポズナンそして、フランスパリと、
廻ってきたけど
カラーラはちがった。
それは、どこか私のすんでる町の山々、集落とにているからかもしれないと。
カラーラがこんなに素敵ならわが村も十分世界に誇れる村?と・・・
そして
空気感が違った。
それは、私は大理石の持っている精霊の力のような気もする。
明日の朝の風景がたのしみ~
by nobukoueda | 2009-07-11 11:13 | パリ | Trackback | Comments(10)
勝手にリンクしてごめんなさいね。多分いいだろうと・・
実はアトリエ片付けしてたら、八王子シンポジウムのカタログ出てきて(第2回目)若き大木氏の写真ありましたよ。ブログにのせてもいいですか?もし、持ってなかったらいつでもお渡ししますよ。
やっとカラーラにたどりつきました。^^;
パリでもお店はたかいんでしょうね。それに高級食材マルシェでは12ユーロぐらいしていたかもですが、中心街のスーパーはそこそこでかえましたし、この絵のお寿司は空港の簡単なショップでしたから、安かったので他の買うならお寿司に・・・大好きなので・・・
でもヨーロッパは物価高いですよね。外食は・・
そうそう、「恋するバルセロナ」みてみたいな~
ホント外食は日本のほうが安いかもしれませんね。バルセロナではお昼に最低10ユーロはすると思いますから。
「恋するバルセロナ」、実はバルセロナっ子には不評なんですよ。それにペネロペ演ずる役が、外国人から見たスペイン女性ってあんな感じかな、と思われたらいやのようです。
ドイツには回転すしもあったような記憶しています。
でもドイツのおすし屋さんでお茶もコーヒーと同じ様にお金出たのにはやはり外国なんだと・・・
日本は物価高いように思われているけど牛丼でもラーメンでもやすいよね。
でもスーパーの食料品はやはり・・チーズなんてなかなか。
「恋するバルセロナ」はそんなにどこでも評価わるいようにたいですね。ウディ・アレンはもう、昔のような精彩はないかしらね。でもバルセロナの町がいろいろみられるかな~
私もいつか旅行の時はこういうノートを作りたい、と思うのですが、普段からやってないとだめですね。
カッラーラって昔インテリアの勉強してた時に得た知識、大理石のビアンコカッラーラの産地ってことしか知りませんでした。
でも、kazukoさんの素晴らしいB&Bのページも拝見して、いつか旅行したい場所がまた増えてしまいました。
nobukoさんのカッラーラレポート、楽しみにしています。
ありがとうございます。
私もヒトと一緒に合同しているとなかなかノートするじかんできませんが、シングルでしたら、寝る前や朝方にやって、帰りの飛行機に色付けなどまとめたりしますが、帰ってから家でやろうと思うとなかなかできません。
ブログの書き込みで精一杯です。
そう、大理石ビアンコは真っ白な大理石ですよね。もう、なかなかカラーラでも少ないようです。
是非是非、機会あれば、おどづれてみてください。
こころが洗われますよ。