A-21国際美術展 報告

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先週末まで神戸の原田の森ギャラリーで「A-21国際美術展」が開かれてました。

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私は先回の版画を何点か追加入れ替えたりして10枚の版画をならべました。

「旅の記憶」とした作品
下にアンテークなトランクにいままでのたくさんの旅の絵日記やコラージュをつめこんで

自由に見ていただこうと

なぜか、結構上の版画よりもこのノートがとても皆さん興味持たれてすごい!すごい!
といっていただきました。

この様なものは参考にすれば誰でも・・自分もやったらできるんじゃないかと共感を呼ぶのかもしれませんね。

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海外からはポーランドから
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向こうでお世話になったアレックさんのデジタル絵画
スウエーデンからは
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テキスタイルのようなドローイング版画
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こちらもたのしかったです。扇風機がカーテンをなびかせ窓辺に絵画と映像が。

海外の作家さんは送ってくる関係から大きなものではないですが、発想が豊です。

国内作家さんは
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平面が多かったですが、
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東京からは大きな張子スタイルの立体も

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作品は1人幅130センチ以内と規制ありましたが、かなりゆったり展示もできました。

まだまだたくさんありますが、この展覧会の中から何点かは来年のドイツ、フランス展に巡回予定です。

# by nobukoueda | 2009-09-08 11:34 | ノブコ・ウエダ出品作品 | Trackback | Comments(4)

神戸ポートピアホテル near IKEA

週末は神戸でお泊り♪でした。

5日土曜日は兵庫県立美術館にて彫刻家の小林陸一郎さんら他のアーテイスト交えてのシンポジウムがあったので朝からでて、会場当番もいい加減ながらして夕方まで過ごしその後の懇親会はパスして
元町へ

徳島から見に来てくれた友人と待ち合わせて
少し時間あったので

山口さとこさんの個展のオープニングに素敵なビルのギャラリー開さんへ

石の彫刻家なので
とても親密感わきます。
仮面のような頭部の作品が床に置かれてとても印象深かったけどオープンで人がいっぱいでしたので、またゆっくり作品だけ見にこようかしらと・・・

それから近くのベトナム料理でご飯にして
そしてポートピアホテルへ

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ベランダからはIKEAがすぐ下に
もちろん次の日開店と同時に行きましたよ。

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泊まった階は15階
このような風景空間は大原とは別世界なのでしばし 感激

日曜日は滋賀からも見に来てくださった友人と百花繚乱展(兵庫県立美術館)をみて阪神岩屋の駅まえの庶民的イタリアン「いわやパスタ」でランチ
ここのチキンカツのランチはビッグサイズです。コーヒーはランチの人は50円で計750円のランチはとてもお値打ちでした。
それに今回のポートピアホテルはネットの旅行社の持っているセール価格の5500円(ツインの一人分)でなんとグレードアップした通常一人26000円の部屋に泊まることできました。確かに広くて素敵でした。

それから私はまた近くの原田の森ギャラリーの「A-21国際美術展」に友人と、

日曜日が搬出でもありました。
私のは版画の作品の下に例の旅行のトランクにいっぱい旅日記つめて皆さんに見てもらう形にしたのですが、
おかげさまで版画よりもこのトランクの日記が皆さんとてもほめてくださいまして好評のようでした。

遠方からも神戸に来て頂き本当にありがとうございました。
百花繚乱は13日までですのでまたよろしく願います。

ベトナム料理はこちらです。

# by nobukoueda | 2009-09-07 09:49 | 美術館 | Trackback | Comments(8)

ビスクドールの名まえはゆきみドール

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手のひらにのるぐらいの15cmぐらいのかわいい陶器でできた人形

その名まえはゆきみドール
彼女の名前からきている

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一つ一つ少しづつ表情もちがう

中にはこんな子もいた

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困った時の彼女にそっくり

お洋服は他の作家さんとのコラボのよう

彼女は学生の時から20年以上バスに住んでいた。
一度いったおぼえがある。
バスの中にかわいいキッチンがあった。

そんな生き方は今も変ってないようだった。

他にももっとたくさんかわいい子が

# by nobukoueda | 2009-09-04 08:42 | ステキなもの | Trackback | Comments(14)

ビスクドール

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今日は1日神戸原田の森ギャラリーの搬入に出かけ
帰りに住吉で友人がビスクドールの展覧会していて最終日にて会うことに

何十年ぶりの再開

ちゃんとしたビスクドールは買えなかったけど

小さな頭部を手に入れた。
彼女のように優しい瞳をしている。

# by nobukoueda | 2009-09-01 21:37 | Trackback | Comments(6)

マイ・アートフル・ライフ展 

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長いこと京都造形大学の美術館のような広いギャラリーでやっていた展覧会だったがなかなかいけず、最終の最後の時間にぎりぎり行ってきた。

石山朔、塔本シスコ、丸木スマ

遅咲きパワー全開。

とあるようにそれぞれ普通に生きて子育てして人生ほぼかなりいってから描き始めてそれも今回は70歳過ぎてからの作品を展示していました。

その中の塔本シスコさんは知り合いのエカキさんのお母様で発表会場で何度かお会いしたことあってまた作品に出会えたくでかけました。

丸木スマさんも原爆の図でよく知られている丸木位里さんのお母様です。

石山氏のは私ははじめてでしたが、40歳過ぎからはじめてその後10年ぐらいは発表されていたけどその後はひっそりと500号もの大作を描き続けて現在87歳でも大作描いているとのこと。
上のお二人とはちょっと違ってプリミテイブな所はなく抽象的な表現です。

それぞれ、周りに創作することの理解とよい環境があったことは開花に繋がったとも思いますが

とにかくそのパワフル、美しいこと、
昨今の若い人のイラスト風絵画の美しいとは異なるものでした。

絵画の豊さは人生の豊かさ、深さだなあと。
無心に描くことの力強さ。
人生はまだまだ・・・
元気付けられる展覧会でした。

# by nobukoueda | 2009-08-31 16:20 | 展覧会 | Trackback | Comments(6)