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小澤俊夫講演会   韓国の少女像のこと


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8月5日は濃い一日だった。
実は小澤俊夫さんという方が小澤征爾さんのお兄さんで昔話研究の第一人者ということも何も知らずに
ただ親しい友人が企画していて是非ともとメールあったのです。
ただ単に昔話の話だったら次の日締め切りの搬入控えていてできてなかったので行かなかったかもしれないが
「昔あったこと、今考えなくてはならないこと」そのタイトルに惹かれていってみようと
友人がいろいろ声掛けしていたので参加者が少ないのかしらと思いきや京都のひとまち交流館大会場は御礼満員だった。

87歳の小澤氏の語り口はとても若々しく切れ味の良いものでした。
先の戦争は原爆投下で被害者として語られることが多いが加害者であったこと、忘れてはならないこと。
そして「空気を読む」日本人とはどういうことか、それと共謀罪が合わされると大変なことになると。

それから韓国の少女像についてなぜあの像が少女なのか・・・
慰安婦問題の像がなぜ少女だったのか私は何も知らなかった。

私は韓国の少女像がマスコミに取り上げられるたびに
私には単なる抗議のメッセージのアジビラと同じようには思えず
それが彫刻という形であることにいつも目をそむけたくなるような気持ちだった。
決して質の高い彫刻とは思えないがその少女が椅子に座った彫刻は例えばドイツの町中通りに設置されてあっても決して不自然ではなくて、実際に似た様な彫刻をドイツの町中でいくつか見たものだ。
それは彫刻としての造形的なメッセージだけで街に調和するものだった。
韓国の少女像は彫刻という形でありながらその造形物は抗議行動の証としてッ存在していた。
それでも私は彫刻家の手で作られたものが単なる抗議のシンボルとしてだけに存在することが
それが彫刻であることがなんだか受け入れがたく辛い気持ちにさせていた。

慰安婦問題の像がなぜ少女の像だったのか・・・
私は小澤氏の話で初めて理解した、
戦争中は欧米でも慰安婦というか売春は戦地では行われていたが、それは20歳以上の成人の女性だった。
戦地では軍人の横に女性が寄り添う姿を目にしたと。
が、東アジアでは14歳から慰安婦として・・認められていたと。
日本人が韓国や中国で14歳の少女を慰安婦として・・
その事実を事実として認めず、謝罪がちゃんと受け入れられてないということならば

私は少女像がどんどん建てられても仕方ないなぁ~という考えに変わった。

8月6日は被爆国として被害者としての戦争が語られる。
が、小澤氏は加害者として日本人が行ってきたことを決して忘れてはならないと。
日中戦争下に小学生だった氏は中国にいて、兵隊が行軍中、道沿の女子供たちはスパイだから皆殺しにした自慢げに―という話を「人殺し」と思っても言えずそれは治安維持法はおそろしいこと・・・と染みついたと。
大量の虐殺があったこと、加害者としての戦争について
私たちは知らなくてはならない、

今年97歳になる父は年になると戦争の時の話もボツリボツリと直接ではないが、亡くなった戦友の形見を何も持って帰ることができず、残された片方の腕だけを首からつるして中国の川を渡ったこと・・など父が昔新聞に書いた記事を読んだ・

そんな父に今はもっと戦争がどんなものであったか聞きたいと思う。が
娘として慰安婦のことを今もって聞くことができない。

でももう、本当に戦争に行った人が残っていない時代。誰が聞いて次の世代に伝えるのか
私たちの役目なのかもしれない。

真摯に語ってくださった小澤氏、そのお父様も大変反骨精神あふれる方でそのファミリーとして小澤征爾さんという優れた音楽家も生まれ育ったことが理解できた講演会だった。
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ピンぼけですが・・・




by nobukoueda | 2017-08-07 12:44 | 日々日記 | Comments(2)

お便り

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6月も今日で終わり、本当にあっという間にです。東京で出会った先輩がコピーした情報とともにこんな素敵な手書きのお便りが、裏にはメッセージが書いてあり、年上の先輩世代は本当に筆まめにそれも美しい文字でお手紙くださいます。中には携帯メールぐらいはされる方もメール打っていたら時間かかって仕方ないからと?手紙でお伝えしてくださる方も。
しかし、私はもらうのはとても嬉しいのですが直ぐにお返事やお礼の手紙かハガキさえも出すことできません。せめてお電話だけでも直ぐにと思いつつ、電話では失礼だからハガキぐらいと思って時間が経ってしまいます。
私にとって年賀状以外には個展の時の案内状を送るときに一言書き加えるぐらいになってきてます。
切手代も上がったけどたまには案内状以外でお便りだしたいものです。

by nobukoueda | 2017-06-30 14:41 | 日々日記 | Comments(0)

デンマークからお便り

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先月まで3か月も京都に滞在していた画家のJudithさんがデンマークの自宅の写真を送ってくれました。
日本のかやぶきの家があります。
そしてテーブルの大皿の中に小さな私がプレゼントした家があります。

食べないでね・・・とメールしましたが
日本の楽しかった思い出のテーブルコーディネートでしょうか。
好きなものに囲まれた落ち着いた生活が感じられます。

梅雨明け宣言したのでしょうか?
中々雨は降りませんが、雨の合間のようなちょっとウエッティな1日でした。

制作作業はゆったり時間は流れるのにパソコン作業はあっという間に時間が過ぎてしまいます。
SNSやったりいろいろネットサーフィン、メールの返事だけでも時間かかってしまうのに
スマホやPCに向かうと時間はすぐ食べられてしまいます。
そして 夕方になると私のエンジンも切れて・・・1日を終う方向に。

by nobukoueda | 2017-06-20 15:56 | 日々日記 | Comments(2)

大阪 緑地公園

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以前の緑地公園のバラのこと
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ちょうど見事にたくさんのバラが開花していて
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それぞれ立派な名前がついているのですが、
もちろん記録もせずおぼえません。
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たまには名前もと一緒に写したのはやはり正解ですが・・・
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皆名前をいれるのもねぇ~
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色々本当に目移りします。
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緑地公園はいろいろな庭園もあります。
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韓国庭園は花博の時の建物がそのまま修復されて残されています。
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前庭は韓国の石造物

その前に日本庭園もありましたが
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その後、
バラ園までは家族と一緒だったのですが振り向いたらいないのでその先の水車の方から戻ったのかと
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どんどん先を行ってもみあたりません、駐車場までもどっても
いないので又中に戻って
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行ったり来たり
なんと小一時間したところでバラ園からのもう、しまった小さなゲイトでまっていたのでした。粟田氏はその横のゲイトから出てしまったのでわかりませんでした。
もちろん互いにもう、疲れてただでさえ会話が少ないのにだんまりでした。
でも京都についておいしいお寿司を食べたらやっとにっこりでした。














by nobukoueda | 2017-05-22 09:57 | 日々日記 | Comments(0)

静かな午後

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黄色が鮮やかです。
仕事やアトリエなどで1日忙しく動き回った次の日は近頃だいたいやる気が起こらず気分が乗らずやらなくてはならない諸々のことあるのに返ってそれをプレッシャーに感じて向き合わずダラダラ過ごしている気がします。早くに起きても今日は何もしなかったのではと滅入っている午後です。
近頃ずっと、このブログで投稿したら、直ぐにーサーバー内でエラーが発生しました。ーと出るのですがちゃんと投稿アップはできてるのですがFBや他にリンクするように設定しておいてもリンクはできません。エキサイトに質問メールしてみたのですが返事は中々です。ご存知の方ございましたらおしらせください。

by nobukoueda | 2017-04-27 15:15 | 日々日記 | Comments(0)

はらぺこあおむしくん

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昨日の子供アトリエの試作で余ってる毛糸で作ってみたけど
以前友人に教えてもらったはらぺこあおむしくんは凄く可愛かった、身体は緑中心で
こんな風に色々混ぜるよりこんなキャラクターにはハッキリしたアクリル毛糸の緑や赤が可愛いかも。
子供たちはボンボン作りに凄く必死で集中してやっていたのにはびっくり、こういった手仕事が子供も大人もハマるのかもしれない。

ところでこれが
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紫ラーメン、
イカスミならおいしかったかもしれない。

by nobukoueda | 2017-02-16 22:52 | 日々日記 | Comments(2)

雪景色の日々

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とけかかった雪も先週末は又降り出して
そして又とけて
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屋根に残っているぐらいになりましたが、
京都といえど市内街中は全然何もなかったような、
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寒くてこもってましたが
休みの最終日に楽茶碗をみてきました。
初代長次郎の作品まとめて拝見するのは初めてで、まさにタイトル通り茶碗の中の宇宙でした。
茶碗の中は深い世界、極上の絵画作品を見ている気もします。利休の時代から現代まで受け継がれる世界、その時々の代の作家がいかに長次郎と格闘している様子が伝わってきます。

又来週から版画の展覧会が美術館別館であり、制作しょうと、その前に汚い作業場を片付け初めてここ数日時間が過ぎてしまいました。

毎年この二月は寒くて何もする気が起きないのですが、展覧会を入れると嫌でもやらなくてはなので何とか寝込まずにきています。
今日はアトリエの日
毛糸であおむしを作ります。そんな試作もしたり、作りなれているポトフも紫大根や紫のカブを入れて作ったら恐ろしい料理になって、家族はほんの盃一杯ぐらいしか食べてくれず
昨日の昼はラーメンにしてみたら
麺は初めは緑ですぐにどす黒い紫になって
恐ろしいぐらいでしたが
勿体無いので何とか食べました。
と、ここまできてもう画像アップできなくなって、
今日もひんやりうっすら雪景色ですが
この少し白が残る世界も美しいものです。
良い1日を〜



by nobukoueda | 2017-02-15 06:27 | 日々日記 | Comments(4)

雪景色 京都

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週末は天気予報のとおり寒波到来でずっとこもってました。
灯油も切れてマキストーブどんなにたいても一向に暖かくならず
ちょっと滅入ってしまうぐらい
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今朝は朝の時間はちょっと晴れ間もでて
気持ちも、灯油も家族が雪をかき分けて買ってきてくれたから、何とかあったかくなって
この家の前の私道部分だけでも雪かきしなくてはと頑張りました。
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畑に目をやれば素敵な造形、白菜がかくれているかな。
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今日は用事もあり京都駅まで出かけたら
南は全然降ってなくて屋根に少しは白いのが残っていたけど
でも少し帰りに北に向かっていると
どんどん雪が吹雪いてきて
やはり
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我が村は雪国みたいでした。

ほんの少し前は
喜んでカメラを持って雪景色を色々と撮ったり
雪だるまを作ったりしたものでしたが

なんだか年々寒さに弱くなって
雪の中には飛び込んで行く元気はなくなったようです。
窓から眺めているだけで
もう十分な気もして

明日は少しはあたたかくなるかな



by nobukoueda | 2017-01-16 23:23 | 日々日記 | Comments(2)

正月明けは薪割り作業

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子供が帰ってから昨日と一昨日と二日間かけて薪割り作業でした。
といってもわたしは斧を持っているだけでハンマー振り下ろすのは
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アルバイト友人ですが
私がこちらの斧の枝をもってるだけで、その写真も記念にととってくれたけど凄い格好なのでアップできません。
この木は広葉樹なのでとても硬くて薪割り作業は大変で途中枝が折れたり、楔を買いに二度も買い出しに出かけたりでしたが
広葉樹の薪でのストーブは日持ちが全然よくてやはり凄くあったかいのを実感、

正月気分は終わったけどアトリエというか玄関の片付けやマキの調達など家のこともやること溜まってますが
明日は姪が久しぶりに東京、国立劇場で踊ります。
姉と合流して行って楽しみます。
何かせっかくなので美術館でもと思ってますが中々まだ本格的には始まってないようです。
父とは暮れにあったばかりですが
又今日も一日一緒にできそうで嬉しいです。

二日間肉体労働しっかりしたので
しっかり遊んできましょう。
でも今日は少しはお手伝いもですね。
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by nobukoueda | 2017-01-07 11:33 | 日々日記 | Comments(5)

つかの間の里帰り

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やっと久しぶりの実家へでした。
父も元気で一緒にランチして洋服の買い物につきあって
その間に私はがんばって大掃除と夕食作りとに励んだのでした。
自分の家の掃除はなに一つできてないのに〜
泊まらせてもらうのはいつも姉の家にお世話になってます。
こちらの作品は姉の家の玄関に飾ってもらっている版画です。
紅葉した感じの紅葉の作品です。
2000年にカナダのプリンスエドワード島へいってそちらの大きな版画工房で仕事して、その技法を生かしてかえってからすぐ制作したものです。懐かしいです。

いつもなら三日間はいるのですが
暮れの忙しい時にまだやることあり帰ることにしました。
京都は雪が降ったようです。
きっと我が家の方は雪が残っているのではないかしら。
下りの新幹線はいっぱいでした。
久しぶりに息子たちも帰って来るので
我が家の掃除もがんばらねは〜
と、なんだかずっといいつづけている気がします。

by nobukoueda | 2016-12-28 20:04 | 日々日記 | Comments(2)