2017年 06月 06日 ( 1 )

奈良の国立博物館 快慶展

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やっとギリギリ週末に行ってきました。
奈良の国立博物館
快慶の仏様に会いに
その上品で美しいお顔
流れて風を感じるほどの完璧な衣のヒダ
静かな仏様だけでなく動いているかのような一瞬の動きの深沙大将立像、私はその台座の波の動きに驚きました。まるで北斎の波のようなうねりが木で彫られているのです。
1つ1つ手を合わせて拝んでいる男性がいましたが私も心持ちはそんな気分でした。
当時はこんなにも美しく描かれていたのかと驚くは袈裟に描かれた文様の細かくてリアルなこと、木彫のリアルさと重なってあたかも本物の美しい袈裟をまとっているようです。
快慶はほぼ運慶と同じ時期に仕事をしていて、まぁ、運慶のお父様に師事されていたようで、大作を運慶と二人で制作したと、さぞかし互いに刺激し合いより迫力ある仕事を残されたのだと。
とても良い時間でした。帰りに隣の仏像館になって駆け足で見るもやはり快慶に比べるとちょっと間延びした仏様に見えてくるのがおかしかったです。
快慶展には京都や奈良の大事な仏様が一堂に集まった感じで京都のお寺は今はさみしいのでは?と感じるほどに。
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急いで京都に戻って1つだけ友人の個展の集まりにたくさんの仲間が来ていて賑わってました。
でも、そこで大好きな友人の絵描きさんの
突然の哀しいお知らせを聞いてびっくり、何だか次の日もずっと偲んでボーとしてました。

by nobukoueda | 2017-06-06 07:11 | Comments(2)