下村良之介ー「やけもの展」 かえりは 京もみじ
京都市美術館、平安神宮の西の通りにギャラリー紅というのがあって、そこで先回近代美術館で回顧展していた日本画家の下村良之介さんの「やけもの展」というのにでかけた。
今週末までやってますが、このギャラリーは一時閉めていたのですが、又最近はじめたようです。
個性的な日本画家さんですが、焼き物とか、版画もされていて、その焼き物は余技というワクを超えてとても味わい深い。
かわいいすずめの箸置きがあったのですぐかえる値段だったので記念に一つ購入。
ふくろうも良く描いてらした。
もう亡くなられて10年たつ、その娘さんが友人なので先生のアトリエに伺ったことがあるが家全体がアトリエのようで又、その画室の中には楽しいものもいっぱいだった。
アンテイークなビンの中にミルキーの包み紙が綺麗に重ねられコレクション?されたのを見たときはちょっと下村氏の風貌から想像できず・・・ニタッとした覚えが・・
どこを見ても絵になるしつらえだった。
そういえばその夜は息子も休みで久しぶりに家族3人で(オットさんの誕生日祝いを兼ねて私のおごりで!)近くの八瀬にある京料理「京もみじ」さんに
夜のお任せコースは2500円からにて2人は3500円のコースで私は揚げ物ぐらいのちがいだったので2500円にしたけど充分でした。
京都の街中に比べると充分お値打ちですね。
こちらは上のほうの前菜
コレに天ぷら盛り合わせ
最後はサケ茶漬け
デザートはゴマ豆腐のようなアイスクリーム?
でもとてもゆっくりな懐石風にて
我が家のような者には会話がつづきましぇん^^;。
やはりコース料理はオンナ友達とおしゃべりしながらのほうが楽しめるかも~。
でもお料理は充分おいしくヘルシーでしたが・・
わが息子は帰りにコンビ二よっておにぎりとお弁当買ってました。
by nobukoueda | 2008-10-14 22:52 | 展覧会 | Trackback | Comments(10)
オット様のお誕生祝い 良い所ですね おいしそう
おめにかかったのは・・・・ご結婚当初です。 おめでとうございます
↓の栗ご飯の 「やりながらとても後悔」のお言葉
実感こもってます 私もよく同様なことやっていますw
皆様のコメント 素晴らしいですね
家族で外でそろって食事は誕生日だけみたいでそれも7月から10月で年行事はおわりです^^;
もう、こどもも来年からはつきあわず、ですね。
そうなの、たまに私ががんばって作るとこんなにも皆様のあたたかいおコトバ涙!涙です。うちでは誰もほめてくれない~・・・ブログって本当にすごいね。
確かになんか感性かわっていくかもしれない。
ごめんね。確かに
下村良之介やけもの展では「や獣展」ですね。なおしました。でも案内状にはユーモアこめてか、やきものではなく「やけもの」になっていたので。
京もみじは近くてもしらず、紹介ありがとう。今度又皆でいきましょうね。話もはずむでしょう。
オトコたちとは間がもちましょん^^;
のぶこさんは幸せですね^^
ありがとう。なかなか家族そろって遠出はできませんが、それぞれの誕生日は(遅れてしまったけど)外食しましょうと。後、下半期は行事無しにておとなしくです。
>コレクション?されたのを見たときはちょっと下村氏の風貌から
>想像できず・・・ニタッとした覚えが・・
下村氏がどんな方なのかは存じませんが、そんなキャラには見えない
ような人がミルキー?ちょっとした秘密を垣間見たような気持ちに
なりますね。
↓栗ごはん、とってもおいしそうです(^^)
私は大変な皮むきを省略するために、栗拾いで拾った栗の1/3を
義母にあずけ、焼き栗を作ってもらいました。焼き栗にすれば簡単に
皮がむけるし、栗が香ばしいんです。秋の味覚を堪能しました。
下村氏はとても精悍で芸術家肌で迫力ある方でしたので以外でした。^^;(家ではかわいかったのかしら?)
焼き栗や、茹でてしまったらすぐむけるようですね。栗ご飯もゆでてから入れてもいいのでしょうね。
焼き栗は家なら厚手のフライパンで炒ったらいいのかしら?今しかできないからやってみようかしら