ウォッシング 技法 こどもアトリエ
以前描いたサクラの木を乾いてから上からポスターカラーの白をぬって
ドライヤーで乾かして
それを流しで水洗い あまりこすりすぎないでさっとながすように(私が写真撮ってる間に少しこすりすぎてしまいましたが)
新聞紙の上で乾いた布で軽く抑えて水気を拭きます。
なんともいえず やさしい肌合いの 春のサクラになりました。
これは、今年1年のまなちゃんです。
楽人君も先週やってみました。
元の絵は以前もアップしたのですが、
これです。 見比べてみてください。
絵の中になんともいえない奥行きとほんわかしたサクラの花散る空気感がでてきました。
これは、白をぬる代わりに墨汁でもいいです。夜桜のような雰囲気になります。
by nobukoueda | 2008-04-24 20:06 | 子どもアトリエ展 | Trackback | Comments(12)
子供の頃はどうして こんなに 素直な サクラが描けるんでしょう。
こころも目も手も、サクラを 感じてるのがわかります。
角煮もおいしそう。肉なし 肉じゃがも さすがって感じです。
展覧会 行きたいけど、なかなかね。
そうね。どちらがいいとか比べるものでもないし、どちらもすてきなとこいっぱいあるし、いろいろためして描いえみることが大事だものね。
本当に自然に体でかんじているようですね。
料理で ・・さすが?・・
そんなこといわれたことないわん
さすが・・年の功なんていわないで・・・
わたしは濡れている状態のところをくちゃくちゃに丸めたティッシュでスタンプ押すみたいにポンポンやる技法(?)を生み出してやってるんですがこのウォッシュもいいですね。今度試してみます。ありがとうございます。
私もこれをウォッシュング技法というのかどうか実は知りませんが、洗い流し技法というべきか、よく分りませんがまあ、でも私もそのテイッシュのも時々つかいますが似たような効果はあるとおもいますよね。何か抽象的な表現のときなど効果あると思いますよ。白はポスターカラーの白で強いものがいいとおもいますが。
本当にこの名まえでいいのかわかりませんですが^^;
こどもの絵は本当に思いもしない構図であったり、驚くことありますよね。
かわいいなあと・・・おもうことも、本当にそんなかわいい世界にすんでいるんだなあと・・・
色々な技法があるんですね。
最初はインパクトがありストレートな表現で元気な絵が、技法が加わることによって心の中に残るイメージの絵みたいに優しい心地いい感じ。
わたしに表現力と言語力乏しいので言い表しがよくできません。
今やブライスで童心にかえるしかないけど、子どものピュア気持ちっていいな。
こどもたちが真摯に自分の作品と向かい合ってる姿、いいですね。
そしてそのこどもたちを指導なさってるnobukoさんも素敵!
そういった術をご存じなことも憧れです。
近かったらうちの子、お願いしたいんですが・・・。残念!
私も近頃よく投稿したつもりが書きこみなかったり・・がときどきあったのですよ。
ありがとう。まさに的確な表現ですよ。そのときはすぐ折角描いたのに上から色ぬったり、洗ったりはもったいない?(大人の感覚)と思ったりするかもしれないけど、子供は案外作品そのものより描いてる過程がおもしろいので、次のときは本当に喜んで上からぬったりしてましたよ。
私も子供に接する仕事がピュアな気持ちをもらっています^^;
ほんとうに立派にママ業されているから・・それで充分ですよ。
わたしはハウスキーパーとか、母親業となるとマイナスではないかしら・・・
いろいろつくったり、ステキなママの姿がお子さんの憧れじゃないかしら・・・
新しくやってみなくても、以前描いた作品あったら一度又その上に白や墨をぬってやってみるのもいいかもですよ。
そうですよね。小さいときから特に京都は特別のお花見スポットに行かないでもそこら中に桜並木が一杯で教えている教室の窓からも向かいの家のサクラがみえてみんな自然に感じているようです。
風土からの影響はおおきいでしょうね。
でもおてんばちゃんたちはしっかりもめんさんのDNAも受け継がれているから両方のいいところを持った次の世代の日本人いえ地球人かしら・・