BOOKS
ちょっと悔しいこと
前日にカナートの本屋さんでエルデコがアート色々楽しく載ってたから、それと枝元さんのクルーゼの本購入
そして昨日帰りに岩倉のブックオフに立ち寄る。
なんと!エルデコのコーナーの中に1200円で買ったばかりの新刊が古いのと一緒に350円になっているのではないか(>_<)
ク… 悔しい~
気を取り直して幾つかみて教材用に使えそうなもの3冊買う。
中国の型デザイン、全ページブルーと白のシンプル模様がいっぱい。風呂敷のデザインにも色々使えたなあ~。
みづえはいろんな技法が載っていてかなり使える。
そして佐藤忠良さんの美術の本。これはアカデミックな正当なものの見方を伝える。
今の幼児、小学校の美術教育は現代美術を取り入れ、色々な技法、素材で作ることを楽しむ授業を。自分自身も興味をもって随分取り入れてきた。が、近頃今の学校の図工の教科書にも疑問を感じる。
何故かこの佐藤忠良さんの本に惹かれる。
by nobukoueda | 2008-02-16 12:55 | Trackback | Comments(10)
デザインもだけど青の色もいいのかもしれない。
途中、気を取り直せてよかったですね。ふふ
このデザイン集は全部どのページもすごい量で、ブルーと白のこの模様いろいろで1000円だったけどまあ、定価は2800円だったからいいかなあと。
でも・・でも思い出したら、まだくやし~
息子が美大のデザイン科にいっていますが、それほどたいした作品でもなくてもパソコンが駆使できればいかようにでも加工して見せられるし、機材もどんどんいいのも使えばよく見える。テクノロジー使いこなせるのも又アートの技術、力かも知れないけど、それだけが前面に出てきてしまうのはどうもねえ。私は根がアンログ人間なのでアップアップしていま~す。
昔みづえという月刊誌あってよくかったりしてましたが、これはそのまとめの別冊みたいなのでぬりえ特集でユニークなぬりえがいろいろで実技偏でこどものアトリエには役立ちそうだったので・・古本屋もなかなかいいものありですね。
小学校でも東京とか一部の都会では図工の専科の先生が指導していい教育してるとこもあるけどほとんどの小学校では担任が教えていると中々教材の準備する時間もなくて教材屋さんの規格のキットの工作していてみんな似たような作品とか、本当に先生が規格の発想でイメージ乏しい人でびっくりすることも・・・まあ、先生個人の問題だけでなく、学校や国の指導方針からしてお上に従え方針だから、自分自身の価値基準を出しにくい現場なのかしらね。でも、本当にころころ変わる教科書指導内容にはおどろきますね。
私は中学の美術の先生がとてもよくて、学校にとまりこんで徹夜で焼き物の釜の番したり、海までスケッチに行って、帰ってから、大きなキャンバスを木枠から手作り、布もミシンで縫ったり何ヶ月もかかって油絵描いたりたのしかったなあ。高校の美術はあまり面白くなかったけど(やはり、これは、先生があわなかった)やはり、進むべきは美術しかないかなあと・・・美術の授業は押し付け出なく独創性のばしてほしいですよねえ。
風呂敷ありがとう。草木染めはあまり目立たないけど手にとるとなんともいえないやさしさがありますね。