素敵な手作りバックを持って昨日は日帰で実家の父に会いに行ってきました。
父は時々記憶が曖昧になるも見た目は変わらず元気でした。
こちらのバックは東北の震災の時にたくさんの手作り小物を保育園などに寄付してくださった方のバックです。その次の年に亡くなられて
私は長いことお参りも何も出来ないままでした。
がやっと先日、そのお母様と一緒に開いていた手芸家のHさんのアトリエとご自宅に伺ってお参りできました。そのお家はいたるところに手作りの小物が置かれてとても気持ちの良いものでした。
そして何と手作りの本格的なお料理、前菜やお豆腐のサラダなど
美しく美味しいとやトマト鍋
煮込みチキンと貝も入っていて凄く美味しく
杏仁豆腐のデザートまでフルコースでした。
お母様はもういらっしゃらないけどとても優しいお父様と過ごされているHさんの生活は羨ましいぐらい暖かな雰囲気に包まれてました。
お母様はもういないけど素敵な紫のバック、その作品は亡くなった方と私を繋げてくれます。
作品、アートは生きている人と人を繋げるだけでなく亡くなった人とも繋げてくれます。
私の家にも突然亡くなった大好きだった絵描きさんの作品が飾られてます。その絵を見るたびに私は彼女を思い、素敵な作品だなぁと豊かな心持ちにしてくれます。
この紫のバッも私の手元にきてよかったなぁと、見るたびに優しいお母様を身近に感じることができますから。
そして
父のこともふっと
もっと会いにいかなくちゃーと。