裏門からの壁に絵を描いています。
そして、その反対に木を立てて
私の和紙でできた芽生える家を吊るす予定です。
昨日は少し材料を買いに近くの金物屋さんに連れて行ってくれました。
中は色々と品物が並んで日曜大工のお店です。
オーナーのキンガさんが欲しいもの皆提供してくださり、本当に感謝です。。
30日は大切なお客様をこのアートキャンプにご招待して食事の前に二階のグランドピアノのあるサロンでキンガさんのご主人はコンダクターであるのですがとても素晴らしいチェロの演奏家であり食事前にミニコンサートしてくださり、本当にうっとりでした。
その後テーブルはお客様グループとアートキャンプとキンガファミリーと大きな一つの長いテーブルで賑やかにはじまります。
小さなパスタの上にチキンパプリカをのせて、いつもサラダもたっぷりあります。
イギリスからのTさんは一歳の赤ちゃんはちょうど寝ていてくれて久しぶりにゆっくりランチタイム、そしてパリからのRさん、実は私たち同窓生なので何だか初対面でしたが親近感わいて〜、まあ、かなり世代は違いますが二人とも焼き物してます。
午後からも作業ですが私たちを呼んでくれたエルジーはやっとパートナーが来てくれたので二人の子供を見てもらって制作に集中します。
このお部屋はコミュニティハウスで昔の農家のようにエコロジーな生活を目指して交流のスペースに使われているようです。
子育てしながら仕事続けることはどこでも大変ですがぱーとなーのバンクさんはそれはとても良く面倒見てくれて優しいです。日本でも近頃の若いパパさんは変わってきてるかもしれませんが、子供達もママだけの時はストレスで少し辛そうでしたが今はとても楽しそうです。
暗くなるのが早いので又直ぐに夕食でまずは
スープ、今夜はマッシュルームスープです。
たっぷりのお肉、今日はライスの代わりにポテトです。そして必ず
デザートが今夜はアイスクリーム付きで子供たちはお気に入りでした。
少し隣のサロンでゆったりおしゃべりしながらそれぞれくつろいで
部屋に帰ってから優雅にバスタブに浸かって
本当に三度三度ホテルのように食事を提供していただき制作だけに向かわせていただき感謝です。今年は夏の終わりの京北町でのアーティストインレジデンスを一度経験したのでこのお話頂いた時も又やって見たいという思いが生まれたのも確かです。
本当に心よりこの環境に感謝します。
すごいお金持ちのオーナーがアーティストのために一生懸命、色々やってくださること、とても優しくサポートしてくださる方が日本では考えられないかもです。
もう日にちはハロウィーンの31日、今日は石を見に連れて行ってくれるはず、たのしみです。