ハンブルガー駅現代美術館

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11154286.jpg

こちらの美術館は昔駅だったハンブルガー駅舎を美術館にしたものです。
2002年にベルリンに行ったときにも来たのですがそのときは近くの駅は工事中にて今回は立派な駅になってました。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_111448.jpg

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11162554.jpg

入ってすぐはまさに駅舎のなかが美しい空間に
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11172781.jpg

企画展はカールアンドレというアーテイストがメーンです。他に2階の展覧会も個展形式であとは常設のボイスを中心にした現代美術とほかに中世、近代美術と美とても会場が広く増設されて大きくなっていて驚きでした。以前はもっと規模が小さかったのですが。
 カールアンドレはミニマルな仕事
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11221917.jpg

このような広い空間ならではです。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1123826.jpg

ただ並べたといえばそうなんですが・・・
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1124329.jpg

この空間をいかした表現で、ほかにも繊細な仕事もあったのですが、撮影禁止で

二階はインスタレーションがおももでしたが
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11263815.jpg

入口の壁に直接コラージュしたものは好みです。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1127296.jpg
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11281720.jpg

各部屋いろいろな作品が
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11284144.jpg

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11291684.jpg

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1130446.jpg

美術館全体をコラージュしたような感じに見えてきます。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11313433.jpg

JULIAN ROSEFELDT というアーテイスト、ドイツ人ではなくてイスタンブールからの作家、どこかアジア的な異文化の雰囲気も。
そしてドイツが世界に誇るジョセフ・ボイス
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1135511.jpg

私はちゃんと彼を理解しているわけではないですが、なぜかボイスがスキなのです。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11371933.jpg

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11382293.jpg

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11395491.jpg

彼の講義でつかわれた黒板絵までもちゃんと作品に
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11411120.jpg

ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11414846.jpg

フェルトの作品、ほかに大きなフェルトの洋服も
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11424997.jpg

美術館の窓までもとても美しく感じられます。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11434246.jpg

ボイスとこちらの上の階のコレクションは常設の様です。
ケーテ・コルビッツも大好きな作家です。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_11452535.jpg


ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1149619.jpg

キルヒナーでしょうか。
ハンブルガー駅現代美術館_c0100195_1150161.jpg

野外にも彫刻が

すぐ近くに自然博物館がありTレックスの展覧会のためかものすごく多くの若い人が博物館前にたむろしていました。

by nobukoueda | 2016-07-26 11:54 | ベルリン | Trackback(3) | Comments(2)

Tracked from dezire_photo.. at 2016-08-06 13:27
タイトル : フェルメールの最高傑作『デルフトの眺望』と「真珠の耳飾り..
マウリッツハイス美術館 ⅡMauritshuis マウリッツハウスの建物は、17世紀半ばヤーコプ・ファン・カンペンの設計で建てられたもので、オランダ古典様式建築の代表作とされています。ここに住んだナッサウ=ジーゲン侯ヨハン・マウリッツにちなんで、マウリッツハイス美術館と呼ばれています。建物はほぼ建設当時の面影を残しているそうです。オランダ総督ウィレム5世と、その子のオランダ初代国王ウィレム1世の収集のコレクションが核となっており、美術館の規模は大きくありませんが、オランダ絵画等の珠玉の名品を収蔵して...... more
Tracked from dezire_photo.. at 2016-08-06 13:27
タイトル : フェルメールの最高傑作『デルフトの眺望』と「真珠の耳飾り..
マウリッツハイス美術館 ⅡMauritshuis マウリッツハウスの建物は、17世紀半ばヤーコプ・ファン・カンペンの設計で建てられたもので、オランダ古典様式建築の代表作とされています。ここに住んだナッサウ=ジーゲン侯ヨハン・マウリッツにちなんで、マウリッツハイス美術館と呼ばれています。建物はほぼ建設当時の面影を残しているそうです。オランダ総督ウィレム5世と、その子のオランダ初代国王ウィレム1世の収集のコレクションが核となっており、美術館の規模は大きくありませんが、オランダ絵画等の珠玉の名品を収蔵して...... more
Tracked from dezire_photo.. at 2016-08-06 13:27
タイトル : フェルメールの最高傑作『デルフトの眺望』と「真珠の耳飾り..
マウリッツハイス美術館 ⅡMauritshuis マウリッツハウスの建物は、17世紀半ばヤーコプ・ファン・カンペンの設計で建てられたもので、オランダ古典様式建築の代表作とされています。ここに住んだナッサウ=ジーゲン侯ヨハン・マウリッツにちなんで、マウリッツハイス美術館と呼ばれています。建物はほぼ建設当時の面影を残しているそうです。オランダ総督ウィレム5世と、その子のオランダ初代国王ウィレム1世の収集のコレクションが核となっており、美術館の規模は大きくありませんが、オランダ絵画等の珠玉の名品を収蔵して...... more
Commented by YuccaR at 2016-07-27 11:06
広くてシンプルな会場に置かれた作品は圧倒的に訴えてくる力がありますね。こういう美術館とモダンアート好きです。
ドイツにはほとんど行ったことがない(大昔ケルンに一泊のみ)ですが、ドイツの美術界を垣間見せていただけたような気が。
Commented by nobukoueda at 2016-07-27 12:52
YuccaRさま~
 ドイツの美術は私はとても好きです。ゴシック美術からケーテコルビッツやボイスの作品までなんだか存在感あって惹かれます。
このの美術館もポーランドの美術館もでしすが、以前行った時からまたどんどん増殖されてコレクションも充実してびっくりです。そしてたくさんの人が集まります。日本の美術館の規模がとても貸会場的、空間もどうも^^;ですね。
 是非ともドイツにゆっくりお出かけください。
名前
URL
削除用パスワード