ガーデンギャラリーオルタでの展示(スペイン)
6日はもう一つのギャラリーの庭での展示、オープニングの日です。
朝の散歩から帰って8時にはギャラリーガーデンオルタへ
なんとか、一人で展示できました。
こちらはホテルレストランになっていて、実は他のツアーでいらしてアーテイストの何人かはこちらのホテルに泊まっていて、このガーデンのテラスで朝食とっていました。
もう一人の先輩作家さんUさんも途中いらしてお茶会のための準備とご自身の作品展示作業です。
でも私も人の事はかまっていられず、自分の展示で必死でした。
が、なんとか昼には展示できたので
昼から街の中心のカテドラルにて合唱があるというので
行く道には心惹かれるドア風景が沢山
教会についたら、まずはその祭壇におどろきです。
すばらしく豪華絢爛です。
こちらで昨夜の合唱してくださっていた合唱団が又すばらしい聖歌を
合唱中でした。
その後、通訳役のオリンダさんが上の階のパオプオルガン演奏者のお話が聞けるというので
上まで
教会の歴史からパイプオルガンの事も詳しく色々伺いました。
そして、何と私達のために演奏してくださいました。
その小さな鍵盤からは想像もできないぐらい
すばらしい音色が教会中に響き渡りました。
ちょっとつかれていましたが、その素晴らしい演奏でこころより癒されました。
それからはまた、一度オルタに戻って友人の展示を、こちらも完了したようでよかったです。
手伝わなくて教会に行ってしまってちょっと心苦しかったですが・・・
簡単なランチは友人とアパート前のクレープ屋さんに先日食べて美味しかったのでお誘いして私も又同じクレープとピスタチオのアイスクリームを。
そして、今日は夕方からオープニングの大切なお茶会のイベントがあるので着物を着なくてはならず、急いで帰ってシャワー浴びて、まずはちょっとスペイン式にお昼寝タイム。
これでずいぶん疲れがとれてガーデンオルタへ
お茶会の様子は、私はお運びしていたので写真はないですが、それはそれは植松さんの作品のお茶席でのお手前と、沢山の他のお客様には奥でメンバー総出の連携プレーで50名以上の方々へお茶をたててお運びしてテラスで楽しんでいただきました。さすが皆さんよくわかってらしてそれほどの打ち合わせもなくてもパーフェクトに大茶会が修了しました。
パーテイは
まずは
カダケス市長さん率いるお祝いの合唱からはじまり
ホテルの用意してくださったワインとお料理で楽しいひとときです。
それから
ゆうかさんの素敵なコンサート
歌と風がコラボして作品も歌っているようです。
ずっと撮影されてたカメラマンと目があいました。
それから、突然なんとギャラリーオーナーのNobukoさんのパフォーマンスが
こちらのダンサーさんが蝶々夫人のダンスパフォーマンスをするとはうかがっていたのですが、
まさか、二人でとは・・びっくりでしたが、その多彩な事に驚きです。
私達の感覚ではお茶会だけでも十分お客様楽しんでいただけたかと思うのですが
時間いっぱいまで次から次へとでした。
もう、このときまだ明るくても8時近くです。
でも私達の展覧会の2日目のこのオルタでの食事会は9時からです。
私は搬出もあるので一度帰って洋服に着替えてお食事です。
by nobukoueda | 2014-08-11 11:41 | スペイン便り | Trackback | Comments(0)