スペイン日記(7月3日)
アパートのベランダからはブーゲンビリアが咲き乱れている。
この時期、カダケスの至る所に鮮やかな花が白い壁にとても良く映える。
このメインストリートにはカダケスミニ版画展の垂れ幕がかかっていた。
この日は11時にギャラリーの紀平さん達と一緒に隣町までドライブしてちょっと買い出しにいくというので一緒に行くことに。
その前にカダケスの美術館あるので見てみましょうと出かける。
丁度やっていたのはダリの写真をとり続けたJOAN VEHI という写真家の作品展のようで
ほとんどダリの写真でダリの絵画は2点ほどと、ドローイングと小さな立体
でもダリの日常が写真から生活がうかびあがって・・
こじんまりとした美術館で町中の民家と変わらない感じ。
さて
グスターボの運転で隣町まで
これが凄く、一山こえるのがカーブばかりで参ってしまうも
途中ちょっと休憩、見晴らしは最高、隣町Rosesへ
この近くに車をとめて、市場へ
パエリアを少し買って帰る事に
もちろん生ハムも、このお姉さんがとても上手に言われた量だけその都度切ってくれる。
紀平さんも久しぶりの買い物と雑用すませて、帰りに大きなスーパーによったが
ついつい私はハーブテイなど安くて買ったけど、まだ家の土産の買い物には早すぎた。
帰り道もぐねぐねでアパートに帰って少しやすんで
買ってきたチキンパエリアなど少したべて
さて今夜は何と7時半の予約が取れて
ダリの家「卵の家」にいくのです。
by nobukoueda | 2014-08-01 11:52 | スペイン便り | Trackback | Comments(2)
ダリもだけどそれ以上にガラってどんな人だったのかしら?
岡本太郎は気にならなかったけど。
本当に存在自体がアートな人でしたね。いまでしたら、テレビにでてタレントなみに有名になっていたでしょうが。まあ別に生前から凄く有名でしたが。
ガラという人は凄い年上で,実力者でダリの作品売り込みには凄くパワフルだったようですが、
ダリにはよく尽くして、車がパンクしたとき、ダリは車に乗っていてガラが後ろで一人パンク直したというエピソードがあり、意外でしたが。