ソウル日記8−(6月20日)
ゲストアハウス大元旅館の朝食はおかみさんのつくってくれたチジミとエッグトーストで始まるがこの日はもやしのナムルもたっぷりできて、本当に素泊まり料金でこのボリュームおいしい朝食付きとはありがたし。
本の展覧会は1週間続くのですが、今日1日フリータイムはもう会場には行かないで観光に当てることに
旅館が中心部の景徳宮すぐなので主だったところは歩いていけるということで
やはり歩いていても彫刻にはすぐ目がいきます。
ヤクルトおばさんでしょうか
まずは午前中はソウル市美術館でなにか展覧会いいもの見ることできるのではと美術館をさがします。
それらしき公園のなかでみつけたのですが、歴史美術館のようでソウル市美術館ではないようで今回はパス。
しかしこの石の像がなかなかいい感じでした。
こちらが美術館かとのぞいてみたら書道の展覧会場になっていてちょっと違うようで受付の人に道きいて完全にすべて韓国語でしたが何となくあちら方面ということはわかって
ソウル市美術館入り口にたどり着きました。
建物までの道には両端にいろいろな彫刻がおかれていました。
美術館前庭はリーウーハンと思われる作品が。
実は見たかった台湾の現代美術展はおわったところで残念でしたが隣でゴーギャン展していて、私のアーテイストカードでフリーで入れるというので友人も一緒にOKで
なぜかソウルでゴーギャン展見ることに。
驚いたのは中に団体で見に来ている子ども達は韓国は多いのですが、どう見ても幼稚園の子ども達が若い先生に引率されていくつかのグループで来ていること。4、5歳の子ども達がとてもおとなしく先生の言うことをきいて絵の説明を聞いているのです。
日本では小学生のグループもほとんど美術館では見かけないのに、
光州ビエンナーレのはじめの頃ただそれを見るために韓国にきたとき現代美術の国際展に韓国の沢山の小学生や中学生の団体を見た時に、また沢山の普通のおばさん達がビエンナーレに足を運ぶのをみてこの国は将来アジアでもトップクラスでアート、文化で国を栄えるのではと思ったものでした。
余談というか、このノートの端に書いてある♥は宿のトイレの張り紙で、トイレの紙は便器に流さず隣のゴミ箱に入れろというものですが、これはこの宿だけのことかとおもったら、どうも韓国の他の公共のトイレも脇にゴミ箱がついていて紙は流さずそこにすてるようです。下水にはいいのでしょうか。
ゴーギャン展でも入ってすぐは韓国のアーテイストの絵画展示してあり、必ず自国の作家をいつも人々に示している印象も受けます。
美術館から町なかに行く道は文化エリアらしくこんなベンチがならんで落ちついたいい通りです。
ソウルの中心街らしく立派なビルが並びます。
このビルの角でなにやら団体が無料で食料のカップを配っていて
ちょっと小腹もすいたところ美味しくいただきました。
さてここからにぎやかな仁寺洞通にはいります。
土産風お店からファッション店そしてギャラリーも沢山ならびます。
by nobukoueda | 2013-07-24 11:50 | 韓国 | Trackback | Comments(4)
美味しそうなナムルですね。 こんな朝食が付いて素泊まり料金とは
旅行者にとってありがたいです。
私もソウルに行くことがあったら、この旅館に泊まってみたいわ。
ソウルの街には本当にあちこちに美術作品があるのですね。
建物の何割かをアートにかける・・・とか、子どもたちが美術館で
勉強しているとか・・・国をあげて取り組んでいるようですね。
イギリスなどでも、子どもたちが美術館に大勢来ているのを
見ましたよ。
日本では、あまりというかほとんど見かけませんね。
トイレの紙を流さずに脇にあるゴミ箱に捨てるというのは
タイやインドネシアでもそうでしたよ。
紙の質も良くないし、排水が悪いのですぐにトイレが
詰まるということでした。
韓国日誌におにぎりがよく登場していますが、韓国でも
ポピュラーな食べ物なんですね。
こちらのは麦めしのおにぎりかしら?
遅くなって^^;
本当に安くてとてもよい旅館でした。
東京に行くよりも安く行けて泊まりも安くて何も買わなければほんとうに気楽にいけそうですが・・
美術館に学校から平日にどのくらい日本の子ども達はいっているのでしょうね。バーチャルな情報だけでなく本物をみせてもらいたいものです。
トイレの紙はカンボジアなど水洗ではない所ではそうかもとおもいますが、普通の水洗トイレでもでしたから、タイヤインドネシアもそうでしたか・・・トイレが詰まってしまうからですね。
韓国のおにぎりはとてもしっかりにぎってありました。付け合わせのようにでてきてました。
写真のは麦飯ともっちりしていたので餅米でもはいっていたのかしら、オーガニックな食べ物でしたよ。
何のPRのイベントだかよくわからず、政治団体の活動のようでもありましたが、街頭で皆に配っていてスープとともにいただきました。^^;
同じ側の手と足が出てませんか?(笑)
補導にある2つの石ですが、川の流れで自然に出来た形
なのでしょうか? それともどうやって加工するのかしら?
韓国に行ったのは16年ぐらい前ですが、町並みが全く違います。
芸術作品を置くことを義務としているからでしょうが、
ソウルらしさ、文化が感じられないのもちょっと寂しくもない。
そう、飛び出し坊やくんと思うのですが、何と文字が書いてあるかはわかりませんけど〜
歩道の石のベンチはそのようにでざいんされたものとおもいますよ。大きな黒御影石から作ったのでしょうね。彫刻的でベンチとしても使っても大丈夫ということでしょうね。
ソウルでもここは中心のビルの多いところだからー本当に大都会ですが、
次の北村には韓国の伝統的な家々がー
市場や路地裏には昔の日本のような懐かしい光景がまだ少し見られるかもですが、本当にソウルはすごいスピードで変化してますよねー