映画「カルテット」

グループ展でも一つ展覧会終わると凄く開放感いっぱいになって
何かいい映画やってないかしらと
以前みてみたいととっておいた新聞記事

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昨日は京都シネマで「カルテット」見てきました。
ダステイン・ホフマンが監督なのですが、どこかにでているものとばかりに思っていましたが
残念、どうも監督だけだったようです。

こちらはイギリスの音楽家のための老人ホームでのお話なのですが、以前実際このようなホームがあることは聞いていてうらやましいなあとおもっていたのですが、
音楽は共同作業もあるし、あまり場所もとらないから
老後の共同ホームも可能でしょうが、他のいろいろなアーテイストの老人ホームもあったら楽しいだろうにと・・・

 ヨーロッパの美しくゆったりとした環境のなかで
あちこちから聞こえてくる歌や演奏
色々老いた人々同士の会話もリアルで楽しい

 ダステイ・ホフマンが「人生は自分で決める」と
 老いてからもチャレンジしながら人生を送っている。いつまでもベストを尽くす精神をみてほしいと。

この映画のホームでは決して老人を子ども扱いすることなく皆威厳をもって生活している。もちろんこのホームは普通以上のレベルでハイソな人しか行かれないかもしれないけど。

 最後にしわしわの手が重なるころはじわ〜んときてしまいましたが。
 シワもこんなに美しくいいもんだと思わせてしまうところがいい。

彫刻家協会の会員の先生も88歳で石を掘り続けている人、80歳すぎても毎年凄い、仕事している方、
ある方の講演では「60、70は鼻たれ小僧」という引用も
(すみません、なんと「70、80は鼻たれ小僧」でした〜)

老いは何かを失っているのではなく
一つ一つのシワを得ているのだと。

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映画の前には今週からいろいろと知り合いの展覧会が始まっていて
一気にいろいろみてまわった。

ギャラリーのクンストアルツでやっていたのはマツムラアヤコさんという作家さんは初めて見る作品でしたが。
会場にこの裸のボデイの織物の作品が沢山つるしてあり
なんと
それを着て町中を歩いている様子もビデオや写真でみせていた。

男性もこれを着たら女性体験できるかもしれない

面白い作品で、
 この洋服は吊るせば彫刻
 壁にかければ絵画
 着て歩けばパフォーマンス・・・かな。
by nobukoueda | 2013-05-01 11:58 | 日々日記 | Comments(2)
Commented by tawrajyennu at 2013-05-01 20:36
こちらからもこんばんは!
nobukoさん、この映画、もう見にいらしたんですね。
私も連休最後の日に見に行く予定なんですよ。
日本の老人ホーム・・・・特に特養などは、ちょっと暗くて
お年寄りを子ども扱いするようなところがありますけど
この映画の老人ホームは老人が一人の人間としての
尊厳を保ちながら、暮らしている・・・そういうところなのですね。

人生を一生懸命生き抜いてきた人の皺は美しいし
その皺一つ一つにその人の生き様があるような気がします。
Commented by nobukoueda at 2013-05-02 09:52
>タワラジェンヌさま〜
 映画も本当にひさしぶりでしたが高齢になったダステイホフマンさんの作りたかった映画の様子がよくでていました。
まあ、こちらは普通の老人ホームとは違うかもしれないけどこんな老後のスペースがあるのもいいものだなあと。
 いくつになっても何かに挑戦することはいいことのようにおもいます。ついつい私達は老人には無理だからと なんでもさせないようにしているのではないかしらと。
 いくつになっても自分の人生は自分で決めるとやっていきたいものですね。
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