ダルムシュタット132−7月18日(水)ビサの更新手続き

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今日は朝早くにピサの延長更新手続きにいく。秘書のバーバラさんがきてくれてずっと代筆までしてくれてとても助かる、 
 以前に一度書いて提出したものと同じものを又書いたりなかなかお役所は時間と労力かかります。
 でも多分これで後は4週間後にカードになったビサが支給される予定です。

朝8時半には役所に来て待っていて書き込みおわったら10時半頃でホッとして、バーバラさんはすぐ帰ったのですが、とりあえず近くのカフェでコーヒータイム。

 それからオットさんは仕事に行ったので私はなくなったアクリルのジェルや、マスキングに使うメモ用紙とか買い出しに・・
 歩いていたら、以前に行ったことある古本屋さん、ここはOxfamと書いてあるので、本だけですが支援団体が維持しているショップがあり、のぞいてみたら。

 
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何とここで本当にぼろぼろの本みつけたのです。
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母親が生きていたらこれにお金を払ったということ聞いたらあきれたことでしょう。
後ろ側はもっとすごい!
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いくらかというと、12ユーロだというのです。高いなあと、迷っていたら、これに興味あるか?それなら8ユーロにすると、5ユ−ロは?といったら、だめだったので、まあここは商売でやっているのでなくてみな売り上げは何らかの形で貧民国に支援されるのですので小さな本それぞれ1ユーロとともに10ユーロのお買い上げです。
でも扉ページめくると1枚しみがついていますが、
この本「モラリスト」のパスカルの銅版画があるのです。ちゃんとプレートマークがついていてなかなか美しい版画です。
 まあ、これだけでも価値あるかしらと納得・・1人でしております。
多分コラージュン使う予定ですが。

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帰り道にあった、ギャラリーでこの街での版画工房の情報おしえてもらったりして
お昼はとっくにすぎて
一人だとどこかにはいる気もおきず、家にかえってからバケットサンドで遅い昼食、
そうこうしている間にオットさんも久しぶりの早起きで疲れて早めに帰って休んでいる。

私もつられてついつい少し夕寝。
夜ご飯は残りご飯があったので簡単に野菜炒めつくって中華どんぶり風に
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おいしく見えないけど、まぜてぐちゃぐちゃにしたら、これがなかなかおいしかったのです。
近頃あまりお肉は買う気もおきず、ソーセージをすこしいれてマッシュルームたっぷりです。
サラダは豆腐入りでした。

by nobukoueda | 2012-07-20 05:21 | ドイツ便り | Trackback | Comments(8)

Commented by yuriko_chan at 2012-07-20 09:46
( ・_・)いい本見つけられましたね!
Commented by nobukoueda at 2012-07-20 14:35
>yurikoさま
ありがとう。一人だけでもそういっていただける人がいてよかった〜
Commented by Rottenmeier-ffm at 2012-07-20 18:53
ビザ申請、問題なくて良かったですね。Oxfamは近所にありますが、あまりのぞいたことはありませんでした。古本もあるんですねえ。
Commented by YuccaR at 2012-07-20 23:53
由緒ありげな本ですね~。素敵。ノブコさんの描かれた本のスケッチの方が味があって素敵ですね。
Commented by nobukoueda at 2012-07-21 02:18
>ロッテンマイヤーさま〜
そうですか、この街には古本だけのといろいろ洋服から雑貨から置いてあるのがありますが、今回は古本だけのところにいきました。そうね。洋服などほとんどだめですが、その週に1度の棚卸し?の時はいいものゲットできる可能性ありです。いらないものはみな引き取ってくれるみたいですよ。
Commented by nobukoueda at 2012-07-21 02:20
>YuccaRさま
 ありがとう^^;まあ、これはそのうちバラバラにして版画の下絵紙でもいいかとおもっております。フランス語だから、またご解読ねがいます。
Commented by at 2012-09-05 21:25 x
こういうものを日本でみつけると、いいお値段してしまいますが、
そういう現実的なところを除いても、この本がボロボロになるまでのことを想像すると、ワクワクしますね。
nobukoさんの作品の中で、新しい命をもらうのが、今から楽しみです。
Commented by nobukoueda at 2012-09-06 01:21
>頼さま
 このぼろぼろの中で本当に版画が1枚mきっとアンテークナフレームに入れたら素敵になるとおもうのですけど、まあなかなか飾るところが無いけど。
 この本の紙は又きっと別の形に再生してみたいです。
ドイツの本はとても私にとって刺激的です。読めないけど・・
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