イギリス110−6月27日(水)ロンドンへ

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ケンブリッジからロンドンに移動する日です。
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ホテルのいつもの気持ちのよい朝食を食べて
オットさんは仕事に私は荷造りしてPC色々チェックしたりで、もうケンブリッジどうしても見たいものは一通り見た気もするので最後はもう一度町中いってみようと
マーケット広場まで
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バスの中から町中の彫刻がみえます。かなり大きなサイズです。
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こちらは街の中心の建物の中庭のような広場に在る彫刻は以前美術館でやっていた3人の彫刻展の一人ピーターさんのものです。
 
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ちょっとした街角にも
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こちらはキングスカレッジのまえでどこからかギターと歌声が聞こえてくると思ったら、何とこのゴミ箱の中に入って演奏しているのです。わざわざねえ〜。パフォーマンスなんでしょうか。でられるのかしら・・と。
広場のテントの店は毎日やっているようですが、いつも何か新しいお店もあって何度行ってもあきません。そこで古いレース屋さんが白いシャツも色々出していて5ユーロの男物でしょうか、シンプルなアンテークなシャツ購入、
 出たところに行きたかった画廊見つけて
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ちょっとのぞいて、ケンブリッジのこの辺りのギャラリーは観光向けかもしれないけど現代美術も売り絵風にちゃんと値段わかるようにして色々な作品飾って売る戦略の感じです。作品もそんなに高い感じでもなく本当に欲しい人には手に届く感じです。
そうこうしている間に1時の待ち合わせの時間でホテルに戻ってすぐに一緒に駅に行ってロンドンまでです。
 列車なら早い時間です。来る時は飛行場から高速バスで来たので2時間半ぐらいかかってしまいましたが今度は早くにつきましたが、ホテルはパデイントン駅で離れているのでタクシーで荷物もあるので移動ですが、これが、何というか、一番こんでいる時間なのか、場所なのか、オリンピック前の麹のせいなのか渋滞にてとても時間かかって、ロンドンは本当に時間ないのでホテルについてもすぐに行きたいところがあったのです。
 荷物を置いて地下鉄の駅に近いはずなのにまちがえてずいぶん時間かかってしまいましたが初めてのテートモダンにつきました。
デミアン・ハーストの展覧会です。
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デミアン・ハーストもいくつか日本やいろいろなところで見ていますが、こんなにたくさん大きな作品まとめてみられるのはさすがロンドン。
 色々社会に警告するような仕事もあるのですが、一部屋はその入り口はビニールの2重の扉になっていて中には本物のチョウチョがたくさんまっています。大きな立派なものです。壁にはさなぎもみえます。もちろん植物も色々、温室のように暑い空間です。
 オットさんもこれにはおどろいたようです。もう一つでもみたいのでそこそこで切り上げて次にまだ間にあうかと急いで大英博物館までいったのですが、まだ閉館前ですが、5時半すぎていてもうダメです。明日こいということで、
 それでは近くに石彫刻家の岡本敦生氏が2人展をしている画廊があるはずとさがすのですが、これが中々でいろいろな人に聞いてやっとわかった時は閉店6時をすぎてましたが、折角来たからと図々しくベルならしてみさせていただきました。
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ギャラリーART FIRST
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もう一人はJessica Harrisonさんですが、よくみてなくて女性と思わず作品はとても興味深いものだったのですがその作家がいるにもかかわらずちゃんと挨拶できずで残念でした。
 丁度1階では次の日にオープニングを控えている石の作家Jake Harvey氏もいらして色々作品も拝見,お話も伺い大変良くしていただきました。
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ギャラリーオーナー氏もJakeさんも日本からきたということでとてもよくしていただきました。岡本氏のおかげです。それにすばらしい本「TheStone」も見せていただき興味持っていたらプレゼントしていただき本当に恐縮です。
 それから、古いガイドブックの情報では水曜日はビクトリア&アルバート美術館が10時までやっているというのでそれからいってみたら、なんと今は金曜日だけで、丁度その日は次の企画展(イギリスデザイン)のベルニサージュのようでたくさんの正統に着飾ったカップルがどんどん招待されているようではいって行きます。気持ちはなんとか割り込みたい気分でしたが、ガードマン風の案内係の人に、隣の科学館なら今日は遅くまでやっているからそちらにいきなさい・・みたいにあしらわれて、まあそんな立派な格好もしてなかったので無理でしたが。
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ビクトリア&アルバート美術館の建物はとても立派です。すごく中もすばらしいと聞いていたので残念。

 まあ、仕方なく疲れていたけど科学館にいってみました。
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科学館も中はとても広くて天井高く
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それなりに興味深いものもありましたが、ロック風の音楽ガンガンありで、若い人たちであふれていて、もう疲れ果てているおじさん、おばさんにはしっかりみる元気はありません。
時間もかなり遅くなっていて帰りの地下鉄駅近くに
 リトルジャパンの看板のあるレストランがお値打ちそうで久しぶりに和食店と行っても日本人ではないですが、
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シーフードうどんと
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お寿司を(ちょっとマグロはたべてしまいましたが)頂き、日本の味がしました。
ホテルへもまたまた駅から帰りも迷ってすごく時間かかってしまって
本当に長い1日でした。
でも素敵なギャラリーにいけてよかったです。

by nobukoueda | 2012-07-04 06:48 | イギリス | Trackback | Comments(4)

Commented by yuriko_chan at 2012-07-04 09:31
素敵なとこばかり・・・・ため息が出ますわ。(´∀`*)
Commented by nobukoueda at 2012-07-04 15:11
>yurikoさま
 ロンドンは本当にダンカンツアーみたいで分刻みでうごいてました〜やはりロンドンはすばらしいところいっぱいです。歴史の重みというか、世界中のすばらしいものがあつまってますね。大英帝国でしたからね。
Commented by tawrajyennu at 2012-07-04 18:48
nobukoさん、こんばんは!
ロンドンにも行かれたのですね。
B&R美術館、私も6年前に行きました。
午前中しか時間がなかったので、駆け足で見ました。
一番見たかったボーンチャイナの展示が予約しないと見られなくて
残念な思いをしました。
それにしても、ケンブリッジを始め、ロンドンでもあちこち美術展や
美術館めぐりをされていて、忙しい中にも充実した時間を
過ごされているのがわかります。
Commented by nobukoueda at 2012-07-05 03:30
>タワラジェンヌさま
目に前にあるのにはいる事できずとても残念でしたが時間すぎていたのでしかたないんです。いろいろな場所にに行くのにはじめ一度タクシー使ったらとてもこんでいて時間かかったのでずっと地下鉄や歩きで時間経ってしまって、でもそれはその土地をしるには一番いいことなので今となってはよい思い出です。その街でも行きたいとこは美術館以外はよくわかならくて・・本当は好きなお洋服のお店に行きたかったのですが何も出来ませんでした。でも1つだけでもいい思い出あればまあ、満足です。
 
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