ドイツ71−ポルタ・ニゴラ(黒い門)トリーア
ポルタニゴラは180年頃に当時はやった最大6トンもの大きな切り石をモルタルを使わず上から上へと積み重ねてつくった。この砂岩の切り石は水車の力で青銅製ののこぎりで長方形にきられたとのこと。またたくさんのその切り跡とやノミ跡がローマの石工の様子をイメージさせる
階段で何層にもなっていて最上階からの眺めは美しい
by nobukoueda | 2012-06-04 03:09 | ドイツ便り | Trackback | Comments(2)
全てが手作業だった時代の人間の智恵や忍耐力が
どれほどのものだったか、ちょっと想像がつきません。
ところで、この夏イタリア方面に南下される予定はありませんか?
もしくは中間地点でお目にかかるという手もありますよね^^
砂岩なので年月がたつと黒くなるのですが、それがよりいっそう古代ローマの迫力を物語っています。
そうなのです。イタリアにいきたいのです。ア〜、考えます。一人なら飛んで行くのですけど・・・中間にいいところありますか。イタリアは山ほどいきたいところあるのですけど。トリーアはイタリア人たくさんきていましたよ。