Darmstadt 15ー4月14日(土)
今日は20キロ以上はなれた隣町のコミュニテイカレッジの石のワークショップ会場に一人でいくので前日よりバス停乗り換えの確認、時刻の確認と何しろあまりバスの本数が離れたところには無いので遅れたら大変と朝早くから準備してました。
バスで中心から30分ほどなのですが、途中すぐアウトバーンというのか、ハイウエイを抜けてかなりのどかな田園風景をぬけてダルムシュタットよりは小さな感じの町でした。
(Gris Umstadt というところ)
直訳すると「石の切断と加工」というワークショップだったのでイケメンと言わずとも若い男性がいるかとちょっとわくわくの感じでしたが、早くについて、すぐ先生らしき方がいらして、次にはいってきた人が私と似たような女性、まあ、うれしい・・と、つぎはまたおばちゃん、次もなんと次から次へと女性ばかりでした。
まあ、市民大学みたいなものでわかっていたけど私は石を彫る場所がほしかったのでとりあえずすぐはここでもと申し込んだのでしたが参加者は皆女性6、7人でした。
まあ、ドイツの女性はたのもしいです。
唯一の男性の先生がこれ又とても丁寧に優しく指導してくださり、いい感じではじまりました。
入り口で
なんといく先々に石の手作り表示作品が
曲がり角に置かれていて
暖かいおもてなしの感じです。
この建物はいって地下が彫刻のスタジオになっていました。
先生が先にちょっとデモンストレーションです。
そして始まったのです。なんとか午前中やってお腹すいてきたけど(もうすぐ1時なのに)中々ランチの時間にならずと思っていたら、やっと休憩しましょうと。
別棟の建物に入って食堂とキッチンでみんなでお食事なんですが、何というか、ドイツらしいというか、一人だけ私と一緒のようなバックでしたが他の人皆バスケットにお弁当やら水筒、中にキッチンにあるポットそのままとカップとパプリカペーストの缶詰を持ってきてその場で作りながらたべるというか、まるでみんなでピクニックのようでした。
ワイワイほとんどそれぞれ初対面なので井戸端会議風に何やら話が盛り上がっていました。
その後数時間続きをして私は帰りのバスの時間があるので早めにと話していたら、隣の人が送ってくれるということで彼女の運転でゲストハウスまでアウトバーンを180キロは出しているのではというくらい、行きは1時間ぐらいかけたところを15分程でついてしまいました。
帰ったらすぐシャワーでドッと疲れて、昨日作っておいたカレーがあって炊いておいてくれたタイ米で夕食でした。
シャワーの後、さすがに久しぶりの肉体労働にて疲れてほんの20分ほど横になったせいか、今日はもうすぐ11時になるというのにがんばって起きています。明日はきっとゆっくりしかおきれないかな。
スペイン人の赤い車の彼女がなんと明日は迎えにきてくれるというのです。何でもいってみるものです。
今日は2つもアップしてしまった。
日本にいたら本格的に水を使わない香辛料だけのカレーなど作っていたのですが、こちらに来ると日本のカレーが食べたくなります。よかったゴールデンカレー持ってきて、先日買ったインドのカレー香辛料と合わせていつもはいれないジャガイモもいれて日本のカレーでした。
ホワイトアスパラも大好きなのでハムと一緒にでした。
by nobukoueda | 2012-04-15 05:59 | ドイツ便り | Trackback | Comments(5)
刺激的な体験で、楽しそうですね。(^_^)
石の講義なのでイケメンに出会えるかと思っていたらおばちゃんばかりでした〜
参加者のランチボックスのスケッチなど、観察力が…さすがですね〜♪
こちらでもうれしいです。ありがとう。まあ、バスだと市内はすぐバス停近くで停まるのですが、ちょっと郊外はバスでもすごいスピードでアウトバーン走るのですが普通の車の方がはやりすごいスピードです。
とにかく色々な女性がいてたのしかったですね。まあ皆趣味に近いようでしたがそれでもいい感じに仕上げていました。
昨日はちょっとこちらに来て少し時間経ったけど、誰もお友達がいないんだわと気がついてちょっとさみしかったところです。こうしてコメント見るのが友達と話している感じでうれしいです。ありがとう。