フォトポリマーグラヴェール
昨年の12月のギャラリーはねうさぎさんの個展のときはスペースが狭いので版画だけにしました。
でもライトパネルというLEDのフレームに入れて,こちらはライトがついている状態です。
スイッチをoffにすると
版画のみです。
今年最後はやり 今年作っておきたいものにしました。
福島のいわき市 久の浜でであった、解体される家々です。
光をつけると
そこに花が浮かび上がるようにしました。
全体の感じは
ライトをつけると
他にも版画でカレンダーとか少し
9月にもやったばかりでしたが,たくさんの方に見ていただきとても感謝しております。
いつもありがとうございます。
百合です。
夏にはひまわりがさいていました。
今年の秋にはコスモスがさくでしょうか。
by nobukoueda | 2012-01-07 13:38 | 個展 | Trackback | Comments(2)
やさしさがあふれていていい作品ですね。解体を待つ無惨な姿の家々が、花々でぽっと明るくなって生き返るようで、3.11までここで生活していた人たちが見たら、どんなにか嬉しいことと思います。
うれしい,唯一のコメントです。このフレーム自体がLEDのライトパネルになっているので、版画とライトの間にもう1枚フイルムに描いた花の絵がはいっているので、ライトがついたらすけてみえるのです。きっと,もう,解体されてほとんどの家がなくなっていると思います。この久の浜近くでいつか展示できたらいいなあ。