野外彫刻展2011 京都府立植物園
カマキリさんがとまってました。
昨日搬出して、半日力仕事するとあとは伸びてまして・・
久しぶりに夕食色々作るだけが動いたというか・・・
植物園は柳が美しいときでした。
水があると光や風を感じます。
夕日をたくさん浴びて
作品はいつの間にかすっかり紅葉してしまいました。
いつもありがとうございました。
by nobukoueda | 2011-10-18 13:44 | ノブコ・ウエダ出品作品 | Trackback | Comments(12)
鉄のものがこんなに石と合ったりする美術になるなんて素晴らしいですよね。最後のお写真なんて構図もきれいだから葉の表情まで見えて本当に素敵です。
写真も写しているときはよくわからないけど、やはり、光をどのようにとらえて、明暗をクリアにしていくか・・・
写真が時に対象作品をそれ以上の形にして人にみせてくれる時がありますね。
屋外では風や、水、自然の力が作品に働いて今度はそれを写真という形でとどめてくれます。
あ~、もっと写真のこと勉強しなくては・・・またよろしくです。
こうしてみると同じように見える葉っぱでも光の当たり具合などによってずいぶんイキイキと表情が違うように見えてきますね。
実際にその場所でずっと見ていたら時間の経過でも表情が変わって見えるんだろうなぁ。季節による見え方の違いというのもあるのかも。
三枚目の双葉は鉄の双葉で他の水の中においているものは中は鉄ですが表面が加工してあるブリキです。普通、そのままの無垢の鉄の色をとどめるにはクリアト塗装か樹脂を塗るのでしょうが、何もしませんでしたら、こんなに錆びてしまったのです。水の中に塩素もたくさん入っていた所為もあるかもしれません。
さびを汚いものと感じず面白いと感じることができた感じです。
写真でより作品を生き生きよく見せるということは大切でしたね。明るい正面からただ撮っていただけだと、立体であっても立体的にみえなかったりします。横から、陰がくっきりと見えるところで撮ることも大切と今頃わかったりしています。もっとも、よく見えるような写し方を研究する以前に作品そのものをよくすべきでしょうけどね^^;
そうです、京都の植物園です。ここは自然な感じで好きなところです。
外での作品は行くたびに違って見えて、本当に成長しているようでした。
ギャラリー空間とは又違った作品となりました。
いつもありがとう。