アーテイステックなくらし part9 終了
大阪のギャラリーTAAの企画展も土曜日で終了
私は上の作品は大理石で作った「トルソ」
ひそかに「みみずのトルソ」と呼んでいる。
下は以前の個展のときの作品で双葉のイメージ
小さな作品は台座をどのようなものにしてよいやらとても迷う。
実はこの台座は
このように古い本(謡の本)からの気に入った文字をコラージュしてあるもの
上にあわせて下の大理石にもはってみたが、はたしてそれが彫刻にプラスになっているかじゃまになっているか・・・
手を加えればよくなるとは限らないところが次に繋がるかもことかもしれない。
会場にわざわざ足を運んでいただきました方々本当にありがとうございました。
搬入搬出ともどもご迷惑お世話になりましたギャラリーオーナーさんもまたすばらしい作家さんです。
ありがとうございました。
by nobukoueda | 2010-10-10 16:36 | ノブコ・ウエダ出品作品 | Trackback | Comments(4)
文字があると、やはりそれを読んでしまいますよね。作者さんの意図がその文字の中にこめられているのか、いないのか考えつつ・・・。
だから見るほうも、日本語がわかるか、わからないかで印象が変わりますね。
実際に作品を見てみないと分かりませんが、写真で見る限りでは面白い試みだと思います。
私はトルソがとても気に入りました!
小さな作品の見せ方、台座はいろいろあわせてみたのですが、難しいものでした。
フランスではこの日本の文字にとても興味と関心示していただきついついまたつかいたくなってしまいましたが。
作品も1点だけ見せるときと、この場合2点並べるということで2点をどこか関連ずけるようなことをしたいと、下のものにも台座に少しはってみましたが、ちょっと全体のバランスがわるかったようです。
まだまだつめが甘い!ところがあるようですね。