芸祭作品 まなびや2009終了 京都元立誠小学校
これは先週までやっていた京都の元立誠小学校の3階和室に展示した作品
ベルリンから帰ってきて一度陰干し?かねてひろげてみようと・・・
60畳の和室の畳たっぷり占領
まだ、今週まで高瀬川の彫刻展はしているが昨日で所属している彫刻家協会の京都府庁での展覧会も終わって、東京と実家から帰ってきてからはずっとその教会の事務仕事や会計報告で数日つぶれて、また今週他の会の仕事もあって、当分苦手な事務処理がつづきそう。
なんとか、昨夜からの雨はあがったが、川においてある作品には落ち葉がいっぱいたまったり、また、川中のほかの作品ですが、かわいいカエルの作品、なんと三度もいたずらというか、心無い人により壊されたりして、また、先回私が見たときも鉄の作品の上にブロックがのせられていたり・・
公共の場に作品を置いてこんなことが何度も起こることが信じられない。
もちろん常は水かさは少ない小川といえど、流れる川の中に設置すること自体が仮設であってもかなり厳しいことだとおもうが、自然の力での破壊はまだしも、人の手によって作品が破壊されることは許されない。
by nobukoueda | 2009-11-11 13:58 | ノブコ・ウエダ出品作品 | Trackback | Comments(10)
こちらも昨日までずっと降った雨が上がり、今日は秋晴れです!
いつもありがとう。彫刻のいたずらはいたずらというコトバをこしていました。犯罪でしたが。
そちらも寒くなってきたのでしょうか。今日は本当に気持ちのよい秋晴れです。京都も。
ヨーロッパもとても素敵なアートな落書きもおおいですが、あの、巨大な文字も所かまわずでは、本当に迷惑ですよね。ドイツでは石の彫刻にも例の文字がスプレーしてあり日本だけでなく何処もあるんですね。
当たり前にマナーを守って暮らしていくということが難しくなってきてるのかもしれませんね。悲しいことです。
私は最終日の8日にお邪魔したら。。
既に小学校の展示は終わっていて(泣)
でも 高瀬川のステキな作品を鑑賞出来ましたョ!
↑そんな心無い人がいたなんて~~
何だか同じ人間として悲しくなります。
本当に一生懸命人が作り出したものをどんな理由でも故意に壊すなんて本当に信じられません。
美術作品をパブリックなところに置くのはすべての人が好感もっているとはかぎらないということですね。しかし・・・ねえ。やはり悲しいわよね。
多いのは、老若は別として、近郊やその地域の人なんですよね。
それが哀しい。
自分の家は汚さなくても、学校なら平気で汚す。
会社のものなら、大切にしなくても平気。
関わってみないと、愛着もリアル感も湧かないのでしょうね。
人の痛みに鈍感なのかもしれません。
そうね、どこも案外他所からの人ではなくて廻りに近くにいるのかもですね。
こどもたちも結構、共同のもの、学校のものは無駄に使ったり、雑に扱ったりするけど自分のものは大切にしますものね。大人の行為をよく見てのことかもしれませんが。
痛みに本当に鈍感になっているかもしれませんね。
本当の痛い目にあう機会少ない人生歩んできたせかも・・・。