面白かった展覧会 ジョッゼッペ・ぺノーネ展
もう、ずいぶん前になるが豊田市美術館にてみた展覧会
イタリアの美術家だが、自分との同時代性があるのか、心惹かれる作品。
豊田市美術館のひろい空間いっぱいに広がるお茶の壁面は圧巻でした。
私は8月1日の菅木志雄産のレクチャーの時に行ったが、
もう最終日となる23日には2時から作家のぺノーネ氏のレクチャーがあるとのこと。
ご本人のお話は是非伺いたいものだが、行かれそうにもない、まだの方は是非どうぞ。
もう一つ、
先週末神戸の帰りに車で伊丹市美術館の「ひびのこづえ」展を見た。
日比野克彦氏のパートナーさんですが、とてもかわいいバックや洋服、
NHKの子供番組でのユニークな衣装などとてもたのしかった。
いろいろな素材との組み合わせ、発想がとても豊か。
虫のワークショップがあったらしいが、とても面白いいろいろな素材の布の虫たちが飛んでいた。
どちらも23日まで
by nobukoueda | 2009-09-16 10:28 | 展覧会 | Trackback | Comments(5)
黙って覗かせていただいていましたが、まさか書き込んでいただけるとは、感激です。
いつか、妻有にウエダさんの作品が・・・などと妄想しておりました。
里山との相性がとても良さそうです。
また覗かせてください、ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
以前も素敵なブログに訪問したことあるのですが書き込まなかったみたいですね。
素敵なノートははまりますね。
ほんと、里山で一度やったらはまりますね。とても魅力的です。でも越後は遠いなあ~
前から聞いてみたかったのですが、黄色やピンクの大理石の山は、黄色やピンクなのですか?
このアカシアのとげの作品にはびっくりしました。大理石の筋が浮かぶようであり、又アカシアのとげ?のような植物的なイメージを石の面で表していて。
カラーラの石の山は黄色はベージュがかった灰色、ピンクは肌色のうすいような感じですね。今ではとてもたくさんの石切場から石が取り出されていてグレーの岩肌がそぎ落とされているようでした。でもその割れた面はきれいな白に近いですよ。ミケランジェロが使っていたという石切り場のカケラはきれいな白い大理石でしたね。