BOX美術館展 イン 大原学院
今日は朝早くから大原学院〈大原の小、中一貫校)にてBOX美術館展の巡回展が行われた。
以前の小学校の行動に展示完了
今日は2つの授業で、はじめは、小学校1年から4年生まで全員で約40名が1分ぐらいで順番に作品見て回る。
小さな子供たちの反応はダイレクトでとてもたのしい
午前2回目は5,6年生 たった19名ですが、皆とても熱心に鑑賞。
ギャラリーオーナーと、作家さんも数名来て頂き、後でみんなの質問とか、作品についてコメントしたり、
とても楽しい時間すごす。
扉を開けたときのワー!すごい!きれい!という感想はとてもうれしい。
そして、子供たち何人から聞いた言葉・・・お墓みたい
それは正しい、そうかもしれない。
お墓の中から 双葉がでているのかもしれない。
私はこの学校のワークのときのために、「GAZA」と「SICHAN」のコラージュ本ももっていった。
これには、新聞の記事の切り抜きに古い和本をコラージュしたもの、その上に桜の花びらをちりばめたもの。
この展覧会のテーマ
「子供たちに伝えたいこと」
私が子供たちに語ったこと
地震とか、戦争とか、今の世の中いろいろあることは忘れてはいけないことだけどその中からもきっと植物の赤ちゃんの双葉がうまれるように、芽だ出てやがて立派な木に成長するという希望を人間は持っているんだよという願いをこめてこのひかりの木へ成長する双葉をつくりました。・・・と
そして、モノを創ることがどんなに喜びになっているか素敵なことかも・・・そえました。
それは本当のこと
モノを作り出すことで自分が癒されているのかも知れない。
明日も午前中 今度は中学生の部があり、もう一度ギャラリートークあり、明日次回、他の作家さんの作品もご紹介します。
by nobukoueda | 2009-05-01 00:14 | ノブコ・ウエダ出品作品 | Trackback | Comments(8)
素直に喜んでくれます。
子供のほうが色彩に、私のアクセサリーに抵抗がないようです。
実際お子さんが買ってくださったこともあるんです。
小学生と中学生とでは反応が違うでしょうね。
きっと社会派なものにも反応が返ってくるはず。
↑ベルリンでの展覧会、素敵です。
しかもヘルマン・ヘッセ通りでやるんですね!
ご健闘をお祈りしてます!
今日はわざわざ本当にありがとう。子供たちはダイレクトに反応が返ってきるのでとてもいい勉強になりました。
それにやはり大原の子供たちは人数少ないから素直なような、純朴なような気もしますね。
そうよね。本当に子供のほうが素直に気持ちを表現しますよね。お子さんが買ってくれるなんて最高ね。
小学校1年生なんか
もう、ホントにかわいかったな~
一人まだ幼稚園行く前ぐらいにアトリエにきていた子がいたんですが、覚えてもらっていなかったみたい^^;
ヘルマンヘッセ通りですが、どのあたりかも〈郊外みたいと)まだわかってなくて・・・
もう、ホント久しぶりなので無事にいってこれるかと・・・
nobukoさんの作品の、永遠に双葉が芽生えているイメージ、素敵です。
永遠に双葉が芽生えている・・・いい言葉ですね。
ありがとう。まさにそんな感じにしたかったのですが、本当の鏡で全部覆うのは予算が結構したのであきらめましたが、それもシャープになりすぎかもしれず、ちょっと鈍いシルバーコート紙にしました。
急いでいて、ぱかぱかとふたを開けてみていたものですから、怒られてしまいました。iroiroあって、楽しいですね。
おそくなってすみません。偶然お会いしてみて頂きありがとうございます。また帰ったらゆっくりお会いしましょうね。