臨床美術のワークショップ ・・・紅葉屏風
アートセラピー・・・臨床美術のワークショップに参加
イラストボードの大、小をあわせて屏風風に
この描き方がとてもユニーク
うまい下手は関係なし
不思議とどんな方でもそれなりに個性的な紅葉シーンができあがる。
制作後みんなで鑑賞会
会場が紅葉でいっぱいに満たされた。
本当にいろいろな動きある構成でした。
会場には福祉関係のお仕事の方、画塾の先生などいろいろな方がとても熱心に制作。
皆さんのパワーと見事な紅葉に元気をもらいました。
まずは周りをマスキングテープでおおってから、
どんな紅葉にしたいか、イメージしながら
その紅葉の空気感を描くつもりで~
薄くといたアクリル絵の具をローラーで重ねて描きます。
そして、そのうえから、好きな紅葉カラーをアクリル絵の具に少し、ファイバーメジュムをまぜて、ボリュームもたせて、
なんと新聞紙をまるめてそれに絵の具をつけてスタンピングするように点々と描いていきます。
最後に上から、枝や幹をところどころに描きます。
私のははじめは大原の里山というか、大きい山一つをイメージしてたのですが・・枝をかいたらなんだかもみじの並木道のようになってしまいました。
それぞれ、いろいろな構図の紅葉シーンで楽しかったです。
by nobukoueda | 2008-11-09 22:11 | 臨床美術 | Trackback | Comments(10)
15年位まえに色の虜になって色彩心理の学校などに行った事を思い出しました。
ちょうど神戸の震災があった頃で子供達の心理ケアのボランティアで被災地までクレヨンや色鉛筆を持って出かけたりもしました。
美術って生きて行く上で必要なんですよね。
↑の方と同じように、私も参加したい組であります。
nobukouedaさまのワークショップや子供アトリエ、面白くて
できるかな風の本にでもなれば良いのにと思っています。
こんな、紅葉に囲まれたら元気がもらえますね。
色彩セラピーにも効果あると思いますし、なんといっても終わった後の充実感や楽しかった経験が老人も子供も楽しめる方法のように思います。
arsapuaさまも(なんとおよびしてよいやら?)すごいですね。ずっと美術にかかわっていらいしたのですね。私も震災のときはアトリエのこどもたちの手作りこまをもって、でかけましたね。子供たちはとても喜んでくれました。
人生を美術は豊かにしてくれますよね。
描くのは本当に新聞紙をくしゅくしゅとまるめて先に絵の具をつけてトントンたたくように描いていったらそれらしくなりますよ。
ちょっと曇り空ばかりですが、連日大原は観光客でにぎわってま~す。我が家の周りは静かですが・・・
順番ぎゃくになってしまって・・・ごめん^^;なさいですが
京都では2ヶ月に1回ぐらいの勉強会というか、ワークショップしています。楽しみでいらしている方などいろいろです。また、こちらにいらっしゃる機会あれば一緒にできるといいですのに。
本も以前3人での共著でだしたのですが、それでも大変、でも今度は一人で今までのをまとめてもいいかもですが・・いつのことやら・・
赤は元気になるかも、今日は赤いセーターきて気分たかめてますが~
新聞紙で描くのはなかなか面白いですよ。今度はこどもたちとやってみますね。この臨床美術は初期の認知症の治療に効果的とされているカリキュラムですが、実際の患者さんとどの様に接してワークをおこなうかは、なかなかこのようにはいかないかもですが。
さむくなったので、ストーブとおもってますが、まだ煙突掃除してないので終わってからアップしますね。
こんばんは~
アクリル絵の具は軽い感じもしますが鮮やかなのはたしかですね。筆で描くとどうしても形のとらわれたり、上手く描こうと思ったりしますが、ぺたぺたたたくように描いていくのはおもわぬ効果で楽しいですね。
ローラーで描くのもまたおもしろいですよ。100円ショップのカーペットローラーでも絵の具つけたら大丈夫ですよ^^;